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灯台ヶ丘のテナント募集物件

こんにちは。御崎ガラス舎オカモトです!

本日は、cape houseの歴史を振り返りながら我々と共に御崎を愛し地域に寄り添って活動してくれる仲間募集の様な気持ちで記事を書いてみます。

御崎ガラス舎の向かい“cape house"
2011年の春、
赤穂の伝統工芸品である一畳絨毯
赤穂緞通(あこうだんつう)のギャリーとして誕生。

上り框を上がると、ウヰスキー樽に使われていた木を使った重厚なフローリングにどーんと一枚 赤穂緞通が敷かれており
奥の壁にも新作の緞通や古緞通が掛けられ
それはそれは華やかであった。

絨毯を敷く場所も無ければ甲斐性のない私でも
フラッと訪れては、好きなだけ眺めさせてくれる素敵な場所だったのだ。

赤穂緞通の他に、手作り石鹸やバスソルト
地域の方の手作り布ぞうり、ちょっとした工芸品、が並び
訪れた人々の目を楽しませお買い物と
情報交換の出来る場所となっていた。

(手作り石鹸熟成中)

建物の屋根には風見鶏ならぬ、マッコウクジラ型の風見鯨が。そして看板ももちろんマッコウクジラ。

きらきら坂がきらきら坂と名前が付いたのもこの頃だっけ。

そんな、海辺の心地よい時間の流れと波音の中で順調にファンを増やして行ったcape houseは赤穂緞通の知名度を上げるのにも大きく貢献した。

その昔、塩づくりに従事する男衆の家族……女性や子供たちの手仕事として赤穂緞通が織られていたのでこの辺り…御崎には沢山の赤穂緞通の機場があったそう。

もう一度、御崎に機場を!!

2015年capehouseに赤穂緞通の大きな機が入り本格的に工房兼ギャラリーとなったのである。

織り手の原田明子さん。
この機に掛かっているのは彼女の復帰作でタイトルは“シーサー“! (この話はまた別の機会に。)

“マボロシ“の赤穂緞通を求めやって来る方、
はたまた通りがかりに一目惚れで連れ帰る方......静かなようでいて、てんてこ舞いになったcape house。

新作を織るのにも半年から1年。

手入れをしようにも古緞通の入手も難しく、1番は圧倒的な人手不足。という理由で1年半程で目立たない所への移転となってしまった……。

2016年秋にゆかりの作家を集め『さよならcape house』展を開催し、おしまれつつ休業へ。

お次は何に??

年が開けると大工さんが入ったり、有志の皆さんが色塗りをしたりDIYの様子がガラス舎から見えていてワクワクしたのを覚えている。

これはその時に入ったステンドグラス。今の日本に流通していないガラスが使われていて写真を撮らせてもらった。

2017年春cape houseは何と“海ねこビーチハウス“に生まれ変わった。なかなかの変貌ぶりである。

愛嬌満点のエール君(新しいおうち見つかりました)

お膝大好きポポ(新しいおうち見つかりました)

絵に描いたような和猫……ねこ店長スズキ(新しいおうち見つかりました)

休みの日、外を覗くトキちゃん(今は御崎カフェにいるよ)

命を売買するペットショップからではなく、保健所や保護された猫達と猫の欲しい人をマッチングさせる新しい発想。
沢山の猫たちを送り出し……2018年で閉店。
残ったトキ、ツキ、おもち、おかき、は御崎カフェの2階へお引越し。縮小営業している。

そんなわけで、今年からまたcape houseが空っぽに……そして、きらきら坂の舗装工事も始まったのである。

この募集記事が上がる頃、坂は完成している事と思う。
リニューアルしたきらきら坂で
cape houseを次のステージへ押し進めてくれる誰か。
まだ見ぬ誰かを心待ちにしている!! 

(部屋を分けてシェア……も可能)

【詳細は下記より】

御崎字三崎山2番地1-2
木造瓦葺平屋建 床面積:63.5㎡
敷金10万円
賃料5万円/月
神社への土地使用料0.76万円/月
駐車場については直接説明致します

興味を持たれた方はお気軽に
info@todaigaoka.com
へメールしてくださいませ。担当より、より詳しい話をさせていただきます。

この記事は Cape Houseがきっかけで赤穂に移住し、向かいに店を構えた身の上であるため オーナーさんの依頼により 御崎ガラス舎オカモトヨシコによって書かれた記事です。

*灯台が丘という地名はありません。
 クラブ活動のチーム名の様なものと捉えていただければ、と思います。


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兵庫県赤穂市にある御崎灯台が丘。明るく静かな瀬戸内の海を見晴らす絶景の丘には、工房や美味しいお店、お洒落なお店が散在しています。それらをつなぐ海色の坂道と懐かしい風景。一日中歩き回りたい小さな丘からのメッセージ。http://todaigaoka.com/