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陽キャデブ(笑)の下剋上


お久しぶりです。らっせるです。
今日は僕が筋トレを始めたきっかけについて話そうと思います!

今でこそマッチョになり、自分自身に誇りを持っているので
人様に筋トレ情報や鍛えた筋肉をどう使って女の子を攻略するか
について発信していますが、僕が中高生の頃は今の境遇と真逆でした。


「ああ、僕はなんてデブなのだろう」
物心ついた時から太っていた僕は
中学生、高校生の時にずっとこう思っていました。

もちろん経験人数は0人。彼女もいたことありません。
ひたすら学校と家を往復する日々でした。


友達は一応いましたが、いじられても嫌われるの嫌で強く言えず、
"いじられキャラ"を演じ続けるピエロ生活を送っていました。
学校でイケイケにいじられることで自分の立場を確保して
自分も"陽キャ"だと錯覚していたのが懐かしいです。


学校で常にいじられるのでストレスは溜まるばかり。
そんな僕のストレスの捌け口は、お菓子。

学校帰りにスーパーに立ち寄って
パーティーサイズのお菓子を何個も買っていました、一人で。
そんな食生活を続けていたら当然太らないはずもなく
元々太り気味だったのにぶくぶく太っていきました。

その当時は腹が出過ぎていて靴紐を結ぶことすら
息苦しかった記憶があります。

「大学生になったらこんな俺でも彼女ができるんだ!!!」
こう強く思っていました

そして迎えた大学一年生の春。
サークルの新勧にウッキウキで行きました。
そこでどれだけ雑に扱われたか。

今でも覚えています。
金髪の陽キャに「どけ」
と言われ気になっていた女の子の隣の席を奪われて
その女の子に話かけていました。

僕は悔しくて、でもそいつが怖くて何も言えず
端っこに一人で座っていました。
そこにいた全員に見られているようで
火を吹くように顔が赤面していました。


「おーい、デブ!この唐揚げ食えよwww」
さっきの彼が落ちた唐揚げを
誰かに食べさせようとしているようでした。

「標的の人、かわいそうだな...」
そう思ってパッと顔を上げると
彼は僕の方を向いて話しているようでした。

僕は瞬時に状況を察して自分なりの最適解を
今までの経験から叩き出しました。その間2秒。

「やったぜ!あと100個は食える!」
心の中で泣いているのに、顔は必死に笑おうとしていました。
苦笑いする女の子たちと爆笑する彼ら。
一刻も早く逃げ出したかったし、ここでもまだ
"ピエロ"を演じていた自分が心底嫌になりました。

この出来事はただでさえ弱い僕の心を深く、深くえぐりました。


「もう二度とこんな思いはしたくない、
あいつより強くなってボコボコにしてやる」
僕が筋トレを始めたきっかけでした。

そう決心した僕は
授業が終わると真っ先に学校のジムに通うようになりました

友達も恋人もいなかったので
放課後は常にフリーなのです。

初めの3ヶ月は本当に結果が出ずに辛かったです。
「え、それでジム通ってるの?」
クラスメイトにはこう言われる日々。

それでもやることがなかったので
脳死でジムだけは行ってました。

半年後。
「あれ、なんか痩せた?」
「胸板暑くね?」
周囲の人にこう言われるようになりました。
こうなったらもう勝ちです。

自然と顔は前を向くようになり
背筋はピンと伸びるようになり
誰とでも目を合わせて会話できるようになりました。

徐々に変わっていく自分の身体がモチベーションになって
さらに筋トレにのめり込むように。

気づいたら周りにもジム友達ができていました。
ジム友達と話していくうちに
人と目を合わせて話すことの大切さを知りました。

ここまで来てしまえば恋愛なんて序の口です。
筋トレとあることさえしていれば

同じ授業、ゼミの女の子に話しかけて
目を合わせて会話する

ただこれをやるだけです。
筋トレをしているので顔立ちはシュッとしてかっこよくなりますし
筋肉回復のためにしっかり寝るので
他の女の子に浮気する心配もありません。

そうしてアプローチしていった結果。
大学1年生の10 月にして初めて女の子とキスをしました。
あの感触は忘れられません。

筋トレをして身体を磨き、あることをしていれば
恋愛の小手先のテクニックなどは本当に不要です。

女の子と目を合わせる

まじでこれだけです。
話す内容などどうでもいいのです。
オーラで魅了できるのです。

いかがだったでしょうか!
デブが成り上がった過程をダイジェストで
お伝えしました!

散々出てきた「あること」とは何なのか??
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