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コナン映画のチラシ大量転売される&宮崎駿また駄作を発表 下らないニュース解説その47

そろそろ2022年も終わりで、既に2~3年は経過していると思ったらやっと1年が終わったのかという感じで、年をとると時間の流れが早く感じるというのは大嘘だと確信している今日このごろですが、今回のニュースはこちら。

 「名探偵コナン」映画チラシの大量転売にファンが怒りの告発 「興行成績にも関わる」

コナンてまだやってんのや、私が中学の頃からやってないか、新一(だったっけ?)はいい加減元に戻れよと思ったりするのですが、
よく考えれば新一って寄生獣の主人公と同じ名前じゃないか、私は完結している分寄生獣の方が好きだなあというのが第一印象。

これだけ長続きするってことは、水戸黄門みたいにパターン化しているのでしょうか?それとも既に原作は終了していて、サザエさんやドラえもんやルパンみたいにアニメだけが独立して続いているの?

ガスコンロのツマミに毒塗って借金取りを殺したり、shineを死ねと間違えて死んだとか、高山みなみ誘拐事件とか、パラパラダンスとか、その辺までしか知らんけど、
いい加減区切りをつけないとそのうち原作者や声優の方々が亡くなっちゃうんじゃないのと思ったりしますが、余計なお世話ですな。

まあでも、長期間続いてるのにいまだに人気があるのは凄いと思いますで。

世の中には惰性のみで続けており、ウンザリしてもう読まないという漫画の方が圧倒的に多いのに。
某拳闘漫画とか某ギャンブル漫画とか某格闘漫画とか某中国史漫画とか。(中国史漫画は読んだことないから知らんけど)

そういえばコナン作者の出身地である鳥取県は「漫画県」を自称しておりますが、私としては「漫画県」といえば兵庫県しか思い浮かびません。

何せ手塚治虫と横山光輝というチートキャラ御二方の出身地で、このツートップに勝てる県など皆無ですからな。

宮崎駿、また駄作を発表

コナンの話だけでは間が持たないので、コナンはコナンでも未来少年の方のニュース。

宮崎駿監督、10年ぶり新作「君たちはどう生きるか」来年7月14日公開

新作といっても、コナンや母をたずねて三千里やカリオストロやナウシカやラピュタといった傑作、特に大々々傑作のラピュタとは程遠い駄作だというのは、預言者でなくとも分かってしまうのが悲しいところ。(母をたずねては高畑監督か)

マスゴミ(日テレ)が大袈裟に持ち上げるので見に行く人だけは多いのだろうけど、1500~1800円払って退屈な時間を過ごす羽目になることは明々白々であり、

その事実を認めたくないから、認めたら折角払った映画代が無駄になるから、皆が白目を剥いて「面白かった」などと通り一遍な感想を言う姿が見える見える…

以前、某動画サイトの代表に「極めてなにか生命に対する侮辱を感じます」とか言ってたけど、私に言わせれば、紅の豚以降の棒読み自慰映画は全て、極めてなにかエンターテイメントに対する侮辱を感じてしまいますわ。

手塚御大は晩年においてもBJやアドルフに告ぐといった超大傑作を描いていらしたのに、何でこんなことになってしまったのでしょうか。やっぱり手塚御大とは才能において天と地程の開きがあったのでしょうか。

これならいっそのこと、今年やけに流行っていたAIに脚本書かせた方が面白くなるんじゃないの。

「AI拓也の君たちはどう生きるか」なんて作った日には、館内は大爆笑になること間違いなしでしょう。笑いすぎて救急車で運ばれる人が続出したりして。

何か一年の最後まで下らないこと書いているけど、紅の豚以降のジブリ作品がつまらないのは天地神明に誓って事実であり、せめてトトロみたいな子供たちが見て楽しめる作品を作ってほしいと思いつつ、今回はここまで。

来年も下らないニュースを見つけては下らない解説を書いてまいりますので、皆様良いお年を。

応援、ありがとー