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52歳、タバコを吸いながらマラソンを走り3時間台を叩き出す 下らないニュース解説番外編その62

『ブッダという男』についての続きを書こうにもなんか書けないので今回のニュースはこちら。

厦門のマラソン大会で52歳のオッサンがタバコを吸いながら42.195キロを走り、3時間半の記録を出したとのこと。

「なんだこのオッサン!?」というのが第一印象で、世の中広いんだなあ、すごいね人体というような感想しか出てきません。

気功か拳法か何かやっているのだろうから、中国サッカー協会はこのオッサンを中国代表にスカウトしてアジアカップに出していれば予選リーグ突破できたんじゃないの、などと思ってしまいました。

ちなみに私の場合、前にも書いたけど、タバコをやめてタフになったという実感は全然ありませんでしたな。

値段が上がりすぎて再び吸おうという気にはなれないけど、このオッサンが特別なんじゃなくてタバコ自体そんなに害のあるものではない気がするのですが、こんなことを口に出そうものなら袋叩きにあうのでやめておきます。

それはともかく、むしろタバコをやめたことよりも、前にも書いた『ブッダの呼吸法』て本とか読んだりネットで調べたりした結果、
腹式呼吸を意識しておこなったり深い呼吸を心がけるようになってから、駅の階段をダッシュしても息切れしなくなったり何か持久力が上がったような気がします。

呼吸法の本は色々出ているので、皆も呼吸法を身につけてタフになろう!

アメリカ人、紅茶に塩を入れる飲み方を開発

続いてのニュースはこちら。

アメリカ人料理研究家が「紅茶のベストな飲み方は塩とレモンを入れること」なんて発表し、それに対してイギリス人が反発しているというニュース。

イギリス人もアールグレイに牛乳入れて飲んでいる、というかどんな種類の紅茶にも牛乳入れて飲んでるんだから別にええやんと思ってしまいますし、これは紅茶に限らずコーヒーでも同じでしょう。

コーヒーといえば、タバコやめた時にコーヒーも飲まなくなったのですが、イタリアンレストランで食後のコーヒーを選ぶ際はエスプレッソを選んでおります。エスプレッソ好きだから。

そういやエスプレッソで思い出したけど、イタリアのエスプレッソはもっと濃くて、イタリア人はエスプレッソと同じ量の砂糖を入れて飲むというのはマジなのでしょうか?それだと風味もヘッタクレも無くてコーヒー飴みたいな味になりそう。

『ゴッドファーザー2』でドン・ファヌッチが若き日のヴィトと話をしているとき、エスプレッソのカップをスプーンでかき混ぜて飲んでいたから砂糖は入れたのだろうけど、砂糖を大量にいれる描写は無かったで。

あとゴッドファーザー2といえば、昔マナー講師()が「スパゲッティを食べる時はフォークだけ。本場ではスプーン使ってクルクル巻かない」などとほざいておりましたが、
ファヌッチに会う前の食事シーンで、若き日のクレメンザがスプーンでクルクルしているじゃございませんか。ホンマにマナー講師は嘘つきで害悪そのものやな。

以上、音立てて食べる等周囲を不快にさせる以外は別にどういう食べ方しようが構わんと思うし、
ゴッドファーザーって「あのシーンてどうやったっけ」とチラッと確認しようとしたらずっと見続けちゃうよね、ということで今回はここまで。

応援、ありがとー