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餅の犠牲者、今年も出る 下らないニュース解説その48

年末の挨拶とか年始の挨拶とか行事とかあまり好きではない、というより面倒でたまらなく、ただの日数の経過じゃないかと思うけど、上辺だけ合わせてゲンナリしている今日このごろのニュースはこちら。

三が日に都内で餅を喉に詰まらせ9人搬送、1人死亡・5人重体

餅詰まらせ重体 金沢、80代男性

元日に餅をのどに詰まらせ… 高齢男性死亡 広島・安芸高田市

もう正月恒例の行事で、また今年もかと思うわけで、そこまでして餅って食べたいものなのでしょうか。

同じ命をかけて食べるなら、まだフグ食べた方が良いんじゃないの。

当たっても神経毒なので窒息ほど苦しくなさそう(多分)だし、助かっても酸素欠乏症で脳機能が破壊される窒息と違い、ハイチではゾンビパウダーに使われているほどだから、テトロドトキシンの後遺症とかあまりないやろし、なんて思ってしまいますわ。

そういえば、同じ餅でもお花見やお月見の団子を喉に詰まらせてジジババが死んだという話は聞いたことないですな。本当はそういう事故も毎年発生しているけど、ニュースにならないから取り上げられていないだけなのでしょうか?

洗濯機の余計な機能

まあ餅なんて食べなければ良いだけの話なのですが、この手の話で私的に一番頭にきているのが洗濯機について。

昔の洗濯機は洗濯中も脱水中もフタを開けることが可能で、洗剤入れ忘れても途中で入れることができたり、脱水の途中で開けて終了させることができたりして大変利便性の良いものだったのですが、

十数年くらい前から、一度スタートボタンを押したが最後ロックがかかり、洗濯終了までフタを開けることができない洗濯機ばかりじゃないですか。毎日毎日あれがず~~っと鬱陶しくて仕方がありません。

聞くところによると、頭の悪いガキだかジジイだかが回転している洗濯機に腕を突っ込んで折れた事故があったので、そういう間抜けな事故を防止するためにあの厳重すぎるロック機能が付いたとのことですが、

あんなものはパターナリズムの極み、余計なお節介の極致であり、何で回転体に手を突っ込むチンパンジー並の知性しかないガキやジジババを保護するために、他の真っ当な知能の人間が不便な思いをせにゃならんのでしょうか。

メーカーもメーカーで、怪我したバカ共から苦情を言われても「お前が(お前んとこのガキが)アホやからそうなったんや!」と正直に言い返せば良いのに、そんなバカに対して一々気を使って不要なフールプルーフ機能を追加しているから日本の製造業は衰退したんじゃないでしょうか。

裁判所も「回転している洗濯機に手を突っ込んで怪我してもメーカーは免責される」みたいな判例をつくれよと思いますわ。

以上、同じく嫌いなアイドリングストップ機能が消えつつあるので、洗濯機のロック機能も消えろと願いつつ、今回はここまで。

そういえば洗濯機って「せんたっき」で変換可能なのね。

応援、ありがとー