たしかに…座れる場所の少ない都心部、イスをください～！
最近、Xなどで
海外からの観光客たちが、銀座の歩行者天国で座っている様子が話題になっていました。
やめてほしい、と言う人もいれば、
そもそも座れる場所がないからしょうがない
だから新宿とか銀座とか、スタバといったカフェに人が押し寄せるんだ（座れるから）
といった意見を目にして、うんうん！と画面越しに頷きまくっていた私。
前職が営業で、都内をいつも歩き回っていた私は「都心部は座れる場所がない」問題、よく分かります。
次のアポとの間で時間調整が必要なときに、少し座りたい…でも座れる場所がない！ってなるんですよね。
利用しやすいベンチなんてほぼないし（丸の内は少しある）
駅から近いビルの休憩場所は、ほぼ誰かが座ってる。
おそらく営業職のおじさんとかも座ってて、下手したら上司がいたことも（笑）
本気で座ろうとするなら、アクセス悪いところに行くしかなく（駅から遠い場所、都庁の最上階、新宿御苑など）、それはそれで体力や時間の問題で断念する。
結局はカフェに行くしかないんだけど、そこでも少ない席の奪い合いになるんですよね😂
時間帯によってはものすごい行列だしね。
営業先でコーヒーなどを出してくれていたので、そもそも飲み物をそれ以上受け付けず、ただ私を座らせてください～ってなっていた記憶があります。
だから、海外からの旅行者も、たくさん歩きまわって「ちょっと座りたいな」ってときに、カフェは激込みだし、狭いし、
公園も少ないし、ここらへんで少し休もうって、歩行者天国で座っちゃう気持ち、分かるな～って思いました。
あえて座れない都市設計にしているのも、理由は何となく分かるのだけれど…
自然を感じながら、10分でもいいから座れる場所があるといいのにな。
日本橋の、首都高が地下化が実現されたときは、川沿いに、座れる場所がたくさんあるといいな。
そんな願望を込めて、終わりたいと思います。
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