1月31日の勉強。

ごきげんよう。
今日の勉強した部分。

石けんの製造方法、けん化法と中和法

石けんができる反応には、油脂そのものをアルカリで加水分解する『けん化法』と、油脂から取り出した脂肪酸とアルカリを直接反応させる『中和法』がある。


中和法

あらかじめ油脂を脂肪酸とグリセリンに分解し、得られた脂肪酸をアルカリと反応させる方法。最初から脂肪酸だけを使うので、不純物を取り除く必要がない。脂肪酸の種類を選べるので、刺激性のある低級脂肪酸を抜き、泡立ちのいいものを多くするなど、特徴が出しやすくなる。

けん化法

けん化法は伝統的な石けん製造方法。釜に入れた油脂とアルカリを撹拌しながら加熱しけん化反応を起こして石けんをつくる。

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