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こどもの日、母の日、黄金週間。

連休の最終日は母の日で、
ちょうど都合よく関東に住む姉と姪っ子が帰省するのに合わせて実家に行くことができました。

みんなが集まって、母はいちだんとテンション高くうれしそうで、配送してもらったバラの苗木にも喜んでくれました。かわいいひとなのです。

10歳になる姪っ子は、ひとりっこということもあり、いまはとても懐いてくれていて、一緒になんでもしたがってくれます。

今回は熟れたバナナがあったので、長年お世話になったカフェで焼いていたレシピのアレンジでバナナココナッツパウンドケーキを焼きました。

ヨガの非暴力の教えをもとに、「ヴィーガン」「グルテンフリー」な、いわゆる「ヘルシー」なおやつなのだけど、まぁそんなカタカナを並べなくってもみんな美味しいと喜んでくれるので嬉しくて作り続けています。

今回は一時帰国中の従兄弟が買ってきてくれたという豪州のマカダミアナッツも贅沢にINしました。美味しかったなぁ!

さて、ケーキをオーブンに入れている間、改造中の庭の更地になっているところで、泥団子を作る10歳姪っ子。tiktokの動画編集やら韓国アイドルやら、さすが、デジタルネイティブ!とびっくりすることもあるけれど、ちゃんと土に触れたり身体を動かしたりして、バランスとっているなぁと妙に感心しました。(基本走って移動なのが、まだこどもらしくて微笑ましいです。)

数日前のこどもの日には、義実家の四人のこどもたちと遊ぶ機会があって、ここでもまたそれぞれの個性が鮮やかに現れているのを、ひととき感じられて、なんとも愉快でした。まだ甘えん坊で甘え上手な四歳の末っ子くんを中心に家族がまわっているようで、歳の少し離れたおねえちゃんたちがわちゃわちゃと世話をやいたり、そんな子供の目まぐるしい輪を大人たちが見守っている感じです。

そういえば、若いころはこどもと接するのは苦手だと思っていたけれど、東北の震災の後の保養活動で、たくさんの子供たちと一緒に寝食を共にした頃から、彼らとほぼ同目線で居る自分に気づいて、過ごすのが楽になった感じがします。

教師をしている尊敬する友人が、「そうゆうのって子供は敏感に感じとるからね」と言ってくれていました。

とはいえ全力で向き合えば疲れ果ててしまったりもするので、世のお母さんお父さんや、こどもと接するお仕事の方々も、自分のメンテナンスやリラックスできる時間って必須ですよね!

ちなみに連休のその他の日は、ほとんどを森に通って過ごし、畑を作っていました。(森の土地をダーチャにしようと少しづつ進めています)

生き生きと動く彼の姿にこちらもうれしくなり、今しかない二人の時間をいっそう愛おしく、たいせつにしたいと感じました。

あっという間だったけれど、今週はまた腰を据えて新しいスタートを切るような気持ちです。黄金週間よありがとうね!!



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