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番外 ワクチン。。。。

1日目
50歳以上の枠で招待が来たので、Covid-19ワクチン接種の第一回を土曜日に受けた。
設備施設は、車で10分先のビジネスパーク内。
大きな施設には、駐車場の入り口から2,3か所に分けて誘導員が説明してくれているので、
スムーズに駐車できた。
駐車場から出ても、誘導員が2か所にいて説明してくれた。
入り口では、カギを持った誘導員が、入り口を開けてくれて矢印に向かって先に進んで
受付を受けてくださいと丁寧に指示があり。
絨毯にはずっと矢印が張ってあるので、その通りに進んでいくと、
更に誘導員がいて(途中には角ごとに消毒液が用意してある)、指示された窓口に行く。
8番まである銀行の受け付けのような窓口で持って行った招待状を見せて生年月日と電話番号と名前を確認。その時に今日は、アストラゼネカだと説明がされた。という事は、ファイザーの時もあるという事だろうか。。。
それから更に、矢印に沿って先に向かっていくと、展示会会場のように、仕切りが
沢山ある部屋に通される、38個室が用意されているようだが、すべて稼働している様子ではなかった。
そこで、2人が先に待っていたので、その後ろに2Mほど離れて立っていて、
5分ほど待ったところで私の番が回ってきた。
看護師か医師かは分からないが、簡易な問診が行われました。症状があるかなど、Covid-19を疑うような内容の問診ではなく、本人確認という感じ。
左利きか右利きか聞かれたので右利きだというと、左腕を出してといわれたので、
予め半そでのTシャツだったジャケットの片腕を出して、左肩の上の方に接種を行う。
運転してきたという事を聞かれたので、そうだというと、次の待合室で10分だけ休憩してから
帰ってくださいという指示があったので、シールドがされた椅子に座り6分ぐらいのところで
帰っていいよという事だったので、運転して帰る。
その後、母とズームで長話したけど問題も無かったが、午後の散歩をして帰ってきてから外が寒かったからかなと思いながら、疲れが一気に押し寄せてきて(-接種後7時間)
足先、指先、背中から一気に悪寒が始まりベットの中で丸くなっているしかなかった。
意識ははっきりしているけれど、倦怠感は尋常じゃなく、夕食も取らず午後3時半から翌日7時までは時々トイレに行き、ボトルの水を交換するぐらいで睡眠中は熟睡は全くできず意識朦朧としていた。

2日目
体重減1.1㎏(2㎏増えたと思っていたので。。。)
朝の10時ごろまでは、出勤前の息子の朝食用意はしたけど、自分では食欲もわかず、
結局水分を取ったらベッドに戻り3時ごろ少しすっきりした感じがあったので、
夕食を作る準備始めようかなと思ったけれど、 すぐにまた倦怠感が戻ってきて 多少全体に頭痛があったので、アスピリンを服用して
主人に夕食の準備お願いしてベッドに戻る。
主人と息子が家に戻ってから夕食を用意してくれたので、夕食は6時半ぐらいに
準備が整い、その頃はお腹が減ってきたので、少量のキーマカレーを頂く。
主人の話だと、抗体がある人は反応が酷く出ると記事で読んだと、私にも抗体があったかもしれないと思うと、何のための予防接種なんだとちょっと考えてしまう。。。
でも、Covidの長い症状の改善にはどのワクチンも有効だというのを、実際に体験した人が調べたのを読んだので、そういう効果はあると信じてみようと思いなおす。
ファイザーだけでなくアストラゼネカも、免疫力が強い人には反応が強くでるという結果が出された。特に、抗体を持っている人にはT細胞(リンパ)が特に活発に反応するという結果が政府から3月末に出された。
https://www.gov.uk/government/news/new-study-finds-strong-immune-response-following-covid-19-vaccination
その後、またベッドに、夜ちょっと起きて、BAFTAの映画の結果を確認。。。でもまたすぐに寝る。今回は熟睡できたようで、モニターでも(スマートウォッチより)9時間睡眠の2時間の深い眠りを確認。

3日目
スッキリして起きて、水を飲み、あさのレモン汁とオリーブオイルは摂取。
体重は、戻っていた。。。。
月曜日になったけれど、運よく給食の仕事は春休み休暇中につき休み中。
家での仕事は通常に始めようと思い予定の時間に設定をして仕事を始める。その間寝る必要もなく、天気も良いので、前日汗をたっぷりかいた布団カバーシーツ、パジャマなど含めて洗濯、そして料理なども準備する。特に匂い、味の変化も無し。かなりほっとした。。。
仕事をやっている時、口の下の辺りにビタミンC不足のような赤い肌むき出しになっている感じがあるのに気づく。
特に何も違和感のない普通の生活が送れた感じがして、早く寝ながら読書をする。

4日目
本日。
スッキリして起きた感はあるけれど、スマートウォッチでは4時間半の睡眠、35分の深い眠り。再び寝汗をかいたようだ。クラクラしたような感じもなく、特に通常と変わりはないが、
起きてしばらくしてから前頭部に鈍い頭痛がある為、アスピリンを服用。
水分補給と、ビタミン不足のサインが出てるので、マルチビタミンのタブレットを水に入れて飲む。
左腕ひじ下内側に発疹特に、右腕にも少し、首の後ろに凝り感があるので、
様子を見て何時もと違うような感じであれば、確認の為に、所定機関に連絡を取ってみようと思う。
今のところは普段のように生活出来るので問題ない感じ👋


99歳のエジンバラ公も100歳前に逝ってしまい悲しい感じです。
5年前に初めてホープトンのCarriage Driveに招待していただいた時に実は会う機会がありました。開催者のジェーンさんがパーティー券を私の為にも用意してくれていたので、
みんなとエジンバラ公との歓談を楽しみにしていたのですが、たまたまコンサートと重なり、
最初で最後の機会を逃したのでした。。。
80歳ぐらいまでは、定期的にCarriage Driveのレースにも参加して、ホープトンに来るのも
楽しみにしていたのですが、5年前が最期のホープトンになってしまいました。
エジンバラ公の功績で青少年少女がDuke of Edinburgh Awardに向けて野外キャンプ、ボランティア、マップリーディングを通してサバイバル法、意志の強さ、チームワークや体力維持などを学びました。
ひと悶着あった孫のハリーは、Man of Duty,任務遂行の男性だった。でもおじいちゃんとしては、バーベキューのマスターだったと悲しみを表現していました。

その後。

5日目
GP(ジェネラルプラクティスー地域の医者)に電話をして
5日間頭痛のような首の後ろから始まる頭の圧迫、それから、足の両ふくらはぎのつりが2日、あったことを
伝えたら、様子を見てという事。水分をしっかり補給、それからアスピリンは必要なら
採って、ポタシアム、ソディアムの補給という事で、バナナを薦められる。
症状がひどくなるようなら連絡する必要あるけれど、そうじゃなければ様子を見ながら過ごすようにという指導。

6日目
朝起きてから今までと同じ体に戻った感がありました。なんの違和感も残っていなく、
予防接種の体内での戦いが終わった感じがる。

7日目
本日。いつものように、Zoomで英国留学中からのスイスに住む日本人の友人と朝から体操しながら話をする。

という事で、予防接種の1本目の体験は、Covid-19の怖さを思い知ったかのような気分。
長引くロックダウンの中、人と会わなくても大丈夫な生活に慣れつつあるので、恐ろしい。。。無理してでも、人と会ってコミュニケーションとるのは
必要かなと感じるこの頃。
月曜日から3週間続いていた春休み休暇が明けて、給食の仕事が始まるのが
救い。