見出し画像

地球へ途中下車夫婦のピースボート10/21 世界遺産都市ル・アーブル

ボルドー寄港の予定が、港湾の関係で、きゅうきょ、ル・アーブルに変更となりました……何も調べてもなし、資料もなし。
今回は船内の「ワクワク寄港地情報」(毎回、寄港地の数日前になると、プリンセスシアターでやってくれます)だけが頼りです。

今日は次の日まで碇泊しているので、TGV(フランス国鉄の新幹線)でパリまで2時間で行って、帰ってこれないこともないけど、時間も短時間だし(着岸が13時、下船できたのは14時過ぎ)、それより、レストランでノルマンディー地方の美味しい料理でも食べるか…ということで、今日はルアーブル歩きです。

しかしひどい雨と風です。

セントジョセフ大聖堂


路面電車

ル・アーブルは、世界遺産都市です。でも町なかはとても近代的で新しくキレイな感じ。???
と思っていたら、ル・アーブルは実は第二次世界大戦のときに壊滅状態となり、建築家のペレのデザインのもと、いちからまったく新しく作られたまちとして、そのまち全体が評価されているのだそうです。

スーパーはさすが、ノルマンディー地方の特産てあるカマンベールチーズがずらり。

しかもお安い

寄港地ではいつも、帰船時間が夕方のことも多く、船に帰ってから、買ってきた地ビールで、14階のおかずをあてにカンパイすることが多いのですが、今日はゆっくりなので、港の通りのブラッスリーのようなお店に入りました。
メニューがフランス語で、読めなくていつも困るのですが、ポケトークの読み取り翻訳が素晴らしく、食べたいものを注文することができました!

チーズ盛り合わせ、エスカルゴ、トラウトのパテのレモンクリームソース

よく冷えたフルーティーでドライな白ワインです!フランスパンは、なくなりそうになるとおかわりを持ってきてくれました。
ワイン2杯で2人で32ユローぐらいでした!

さあ、歩いておうちに帰りましょう。
明日はルーアンまで遠足です!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?