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公務員から独立!20代で転職より独立を選んだ理由とは?

こんにちは、もっちゃんです!
新卒2年目で都庁を退職し、今はフリーランスとして働いています。
この記事の読者

  • 公務員だけど、これから転職をしようか迷っている。

  • フリーランスにも興味がある

という方に向けて
内容

  • 公務員からの転職が難しい理由

  • なぜ転職ではなく独立を選んだのか

という内容で話していきます。
僕が今やっている活動については以下の記事を参考にしてください

https://www.book-soldier.com/why-not-regret/

それでは早速始めましょう!


公務員から転職が難しい理由


公務員からの転職が難しいのには、主に3つの理由があります。

マインド面の問題


公務員として働いていると、特有のマインドセットが形成されます。具体的には、以下の点が挙げられます。
公務員の場合

  • 安定した収入:公務員の給与は税金で賄われているため、自ら稼ぐという意識が薄れがちです。

  • 予算の枠内での業務:決められた予算内で業務を遂行するため、創造的な発想や自発的な活動が求められないことが多いです。

これに対して、民間企業や特にベンチャー企業では、収益を上げるために常に新しいアイデアや戦略を考える必要があります。このマインドセットの違いが、転職の難しさの一因となっています。

実績の見えにくさ


公務員の業務は、多くの場合、事務作業が中心となります。そのため、具体的な実績を示すのが難しいです。
実績がわからない

  • 目に見える成果物がない:公務員の仕事は事務作業が多いですよね。ポートフォリオのような、目で見てすぐにわかる成果や数値化できないものが多く、面接時にアピールしにくいです。

  • スキル不足:公務員として働いていると、民間企業で必要とされる知識がつきづらいというのも大きな原因ですね。

人脈の限界


公務員として働いていると、関わる人々はほとんどが同じ職種の公務員です。このため、人脈が限られがちです。
人脈の乏しさ

  • 情報収集の難しさ:良い転職先の情報や、転職活動のノウハウを得る機会が少ない。

  • 公務員の人脈しかできない:公務員として働いていると、公務員の世界のみで完結して、外に広がっていきません。業界の動向を掴むのがとても難しい状態になります。

なかなか人を頼って転職先を探すのは、難しいですよね。
転職エージェントや、人材紹介の会社を活用することにはなると思います。

転職を成功させるための方法については以下の記事で詳しく解説しています。

https://www.book-soldier.com/is-career-change-difficult/


なぜ転職ではなく独立を選んだのか


では、ここから僕が転職ではなく、わざわざハードルが高そうな独立を選んだのか、についてお話しします。

仕事は二つのタイプに分かれる。


仕事をものすごく抽象化して考えると、実は大きく二つのタイプに分けられます。

2.1 すでに決められた仕事をこなすタイプ

一つ目は、すでにマニュアルや、仕組みが出来上がっており、その作業の一部を受けおいうことで給料を得るタイプですね。

  • 会社員

  • 公務員

  • 下請けのフリーランス

がこちらに当たります。

仕事は与えられるもの

2.2 自分で課題を見つけ解決するタイプ

二つ目は、何もないところから自分で課題を発見し、それを解決して収入を得るタイプです。

  • 起業家

  • 独立したフリーランス

がこちらに当たります。


仕事は自分で発見する。こちらの方が難しいが断然楽しい。

転職しても特に変わらない理由


どうせキャリアチェンジをするなら、若いうちに、どちらのタイプの仕事もやってみたいですよね。

転職は、本当にざっくり言ってしまうと、仕事の「内容」が変わるだけであって、仕事の「やり方」それ自体は特に変わらないんですね。

僕は、人からあれやこれやと言われるのが本当にいやだった。マニュアルだらけの仕事も嫌いでしたね。

それが嫌で今のキャリアを変えたいと思っているのなら、本当に変えるべきなのは「仕事の内容」ではなくて「仕事のやり方」そのものではないかな?と僕は思います。

ぜひ、この記事を参考にして、自分のキャリアにとって最良の選択を見つけてください。これからも皆さんの成功を応援しています!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

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