見出し画像

【意味のない日々】ひとり暮らし

ひとり暮らしをしていた時期がありました。ちょっと闇を見せるかもしれませんが、見たくねぇって人が居たらそっと閉じてください。


実家がね~一応都内にあると、タイミングが難しい。だって、学校通えるし、仕事通えるし。なんとかなっちゃう。

保証人問題とか、片親なので親を一人にするのもな~とか色々葛藤があったんですよ。

せっまい家で、生活リズム違うし、そんなに大きくないのに音を立てるたびうるさい!って怒られる(親は超夜行性で不眠症)、キッチンも自由にならないはで、文句を言っては「じゃあ出ていけばいいじゃん」の一言で強制終了させられる日々。ストレスマッハ。

まぁそんな日常でも、それなりに楽しくはやってた。喧嘩もするけど、良く話し相手になってくれたし、仕事の愚痴もそれなりに聞いてくれたし。

私も、社会人になって気が大きくなってるのか、飲み歩いて午前様になったりしてたしね。ちょっと負い目もあったから。


ある日いつものように出ていけばいいじゃん、って言われて、口癖だと受け流せてたんだけど、その日はじゃあやってみるか~って、良さげな物件をスマホでポチポチ見つけて不動産屋に予約して、いざ行ったら…

まぁ、物件みてテンション高まって即決(仮押さえだけど) そしたら、色々とんとん拍子に決まって、気づいたらひとり暮らし。

築年数同い年ぐらいの1Kロフト付きのアパートだった。駅から徒歩15分弱っていうのもあって、家賃安かった!オートロック?なにそれ。

自分のこと死ぬほど貧乏で、すぐ立ち行かなくなると思って家具はリサイクルショップで揃えた。まぁ、結果的に経済的問題は自炊メインだったのもあって、殆どなかったな~ 意外と?ケチだったし。

めっちゃ快適すぎて~~~涙出た…どんなに遅くなっても閉め出されないし。好きなもの食べれるし、好きなもの買っても何も言われないし(怒られているわけじゃなくても、監視されてるみたいで嫌だったので)

漫画や本を置く場所もあるし、音を立てても怒られないし!!!友達よべるし!!!!

引っ越して半年ぐらい経ってボランティアを始めて、今の同居人と会えたので、抑圧からの解放どころか、人生の大転換期。友達も出来たし!!!!

まぁ、寂しさというのもやっぱり生まれるから、家の静けさに耐えられなくて、休日に酎ハイ2本ほど飲む、帰ってきてスーパードライ500ml缶を呑みながらゲームをするっていう酒クズを極めていた時もあったけど、本当に幸せだった時期だったよ。

日当たりがいい部屋だったから、洗濯物干すときが幸せだったなぁ。あと、本を読んでる時。


職場の後輩の実家が斜向いにあるって、引っ越してから気づいたのがオチです。(そこそこ話す間柄だったけど、異性っていうのもあって気まずかった~~~)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?