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心地よさについて考えていました。

丁寧に生きること、心地よさを感じること。

最近、『丁寧に生きる、生活する』ことを考えていたけれど、丁寧というのはあくまで手段であり、自分としては、『心地よさ』を大切にしたいのかなって思いました。

わたしが自分の価値観であくまで大切にしているのは、自分の『状態』。

前は、『穏やか』であることがいちばん大切に思っていました。実はそれは、『不安や緊張がない、不穏でない』という意味です。
マイナスからゼロになるイメージです。

『心地よさ』とは、そこから一歩前に進んだイメージです。
たぶん、穏やかというよりか、ハイテンションだったり落ち込むときがあって多少波があっても、結局心地良ければそれもgoodという感じです。
心地よければ何でもOKというわけではないですが、けっこう大切に思う価値観のひとつかなと。

自分にとって心地良い方を常に選択する。

自分が穏やかな状態を目指していた場合、元気がないときにたとえばイラっとしたときに、これは自分の目指す状態ではないわけだから、瞬時にリカバリーしづらいと思います。
でも、心地よさを目指していれば、イラ!を手放す方が心地良いよね、ていう判断ができるから、なんとなくマイルドに自然に気持ちが切り替えられるかな、と思いました。

なぜなら、穏やかな感情より、心地良さっていうほうが、瞬間的に感じやすいからかなと思います。

常に穏やかでいることはなかなか難しいけれど、自分にとって心地よい方を常に選択する、それだけでもいいのかなと。それが結果的に心の穏やかさにつながるのかなと。

自分も相手も心地良ければWin-Winのコミュニケーション

自分が穏やかな状態をかき乱す出来事は、日常的に起こり得るわけなのですが、自分が心地よさを感じている状態をそもそも持っていれば、相手の不機嫌を受け取らないことができます。だって、受け取る必要がないから。

むしろ、心地よさを感じている場合、少々お裾分けできる場合もあります。
穏やかで機嫌がいい人と一緒にいると、なんかホッとして癒される、そんな感じです。

わたしはそんなふうに過ごしたいなあ。
これからの人生。




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