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無職…その後…

2020年9月末に退職し、無職になってから3ヶ月が過ぎました…

ずっと実家で暮らしています。

白血病の治療中なので、月1回のペースで病院に通っています。


相変わらず、生計を立てられる程の収入はなく、

収入といえば時折りいただく、企業のPVやセミナー

動画などの編集をさせていただいて、収入を得ています。


コロナに罹患するリスクは避けたいので、

在宅ビジネスで生計を立てていこうと取り組んでいます。

退職後、あれもこれもと取り組んでいますが…

どれも中途半端で3ヶ月が過ぎてしまいました。


お金に関しての不安もありますが、

最も実感しているのは時間を効率的に使えてないこと…

仕事に集中も出来ず、ついついSNSに気を取られがちです…

このままのスタンスで毎日を見送って良いのか?…

そういった中でこの本に出会いました。


著者の方は若い頃から起業され、

今では数社もの会社を経営されています。

しかし、1日の中で働く時間は午前中の3時間だけ…

オンラインを活用しているからとか数年前の起業した

タイミングが良くて、

今のサイクルがうまく回ってるんだなどとも思って

しまいますが、とりあえず、読んでみました。


内容は著者の方が起業後の経験を元に17の項目にまとめて

ご自身の考えと実践しているノウハウが記載されています。

ビジネス本と言うよりハウツー本に近く、

わかりやすい言葉で書かれています。


どういうことかと言うと日常のビジネスの中で

やった方が良い事とやらなくて良い事が

わかりやすく書かれています。


先日、米国不動産投資家の友人が寒ブリを食べに

横浜から金沢へ来てくれた時に教えていただいたのが

「多くの人はやることを増やしていくが、

投資家はやらなく良いことを削減していく」という

アドバイスでした。

同じく米国不動産投資家の先生から教えていただいた
とのことです。

突き詰めれば

「やらなくて良いことを削減して、やるべき事に集中する

ことで、自然とその道のエキスパートになっていく」

と教えていただきました。


この本も確かに今、自分自身が日々の過ごし方で、

非生産につながる時間の対処方も書かれていて、

かなり共感できました。


それはビジネスにおける相手とのコミュニケーションを

ドラスティックに済ませるのではなく、さらに人間的に

対応することで更なる生産的なアイデアを生み出し、

双方が末永く繁栄していくための叡智のノウハウに

繋がっていきます。


17の項目の中で一つずつでも実践できれば、

周りの人たちに喜んでいただきながら、

前進できるのではと確信しました。

この本は個人事業主やフリーランスにとっての

入門書にもなるし、サラリーマンの方も会社の枠内で

働き方を改善する上ですごく参考になると思います。

もっと早く読めばよかった…


日々、焦っていると本を読む余裕すらなくなりますが、

一度立ち止まって、自身の働き方を見直すために

是非とも読んでいただきたい1冊です。

■今回の紹介書籍■


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