191112 積みゲー会

後輩に誘われて4人までのゲームをプレイすることに。
今年はトリックテイキング系のゲームもプレイしたいと思っていたので、プレイさせてもらうことに。

惨劇ルーパー

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たしか以前初版か第二版のときにプレイした依頼。ということは3年前ぐらいか…。ループものの推理ゲームということで、数ターンごとにプレイ状況がリセットされるのが特徴。
初めてのプレイヤーがいたので各プレイヤーの個別プレイ時に相談ありにしたが、相談なしでプレイしたほうが楽しいと思う。
個人的にはこの手の惨劇系やクトゥルフ系がテーマの場合はプレイヤーが全滅してもそれはそれで楽しめるし。
今の水準からするとゲームマスターの負担が重すぎるし、ルールも複雑すぎる。けれどもループものというテーマを再現したアナログゲームではオンリーワンなプレイ感だなと思う。
(最後に詰将棋になるのは協力ゲームだとしかたないとは思う)
できれば昨今の人狼系のようにゲームマスターがいないようなゲームを新しく開発できものか…などとプレイしながら考えていた。
単に推理を楽しむのであれば、正体隠匿系でもっと手軽に楽しいゲームが今はあると思うし、ループものという世界観が好きな人向けではないだろうか。

バラージ

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初プレイ。基本のおすすめセットで。
似ているゲームはテラミスティカではないだろうか。
ゲーム開始時に公開されているランダム設定されたラウンドごとの得点を積極的に取りに行く必要があるとことか。
それに加えて水流を制御するネットワーク構築要素がある。ブラスや蒸気の時代のように他人の建設した輸送ルートも使えるタイプの陣取りはとても好みだ。
基本システムは素直なワーカープレイスメントなこともあって、非常にプレイしやすく面白いゲームだった。
久々にルールを聞いただけでは勝ち筋もわからなかったので、ルールの難易度に対しての攻略難易度が高そうなところも好み。
上級ルールがあるらしいが、この基本セットの時点ですでに完成されたゲームに思った。上級ルールは何度もプレイしてやり込んだ人用だろう。
(プレイ後は久々にテラミスティカをプレイしたくなった)

五本のきゅうり

以降は写真撮り忘れ。
年末で遊んだので友人とも。
手札運があまりに悪く、自分が速攻で脱落してしまったのと、時間の問題でひとり脱落者が出た時点でやめるというルールでプレイしたので、面白さは一切伝わらなかったと思う。反省。

ブードゥプリンス

非常に基本的なトリックテイキングということと、トリテ嫌いな人も楽しめるということなので購入。
基本は負けつつ、最後のふたりになったら勝ちを狙えるように手札を調整するということはわかる。ただ1プレイしただけではそこがまだ慣れずに面白さをしっかり実感できているとは思えなかったので、まだまだプレイする必要があるなーと。
(あとやっぱりゲーム中に早抜けルールがあるゲームはその待ち時間が気になる)

スカルキングレジェンド

ネットでの評判を見ると、マーメイドを入れた標準ルールで遊んだほうが面白そうだったが、時間や他プレイヤーの疲労度合いを見てルール付属の基本ルールで遊ぶことにした。
こちらのほうがブードゥプリンスよりもトリテ入門にいいのかもしれない。
毎回手札が増えていくことでだんだん慣れていくし、賭けの予測も重要だが賭けの数字に合わせて勝敗数を制御することが自然に学べるようになっている…気がする。自分は負けたけど。
基本ルールだとスカルキングが強すぎるので、やはりマーメイドは入れるべきなのかも。

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