食品業界について
こんにちは。
リクルートスーツに身を包む就活生を見ていると大学時代を思い出します。
そんな就活生に人気な食品業界について、かるーく書いていこうかなと思います。
(求人広告の営業もしていましたが、新卒で入ったのは一応食品業界なので、、、)
食品業界とは?
実際に食品業会といっても、細分化していくとその中に沢山の業界・会社があります。
例えば、
・お菓子業界
・日配業界
・グロッサリー業界
・調味料業界
など、食品の中でも扱っている商品によって様々です。
主な販売先は?
・小売業(スーパーやドラッグストア)
・外食産業
・加工場
などが挙げられます。
一般的に食品メーカーの商品と言われれば、スーパーなどに置いてある商品(コンシューマー)が思い出されます。
しかし、食品業界の販売先はスーパーに限りません。
表には出にくいですが、外食産業や加工場向けの「業務用向け商品」もあります。
※すべての会社に当てはまるわけではないですが
スーパーの鮮魚コーナーに真空パックされた魚の味噌煮などを見たことはありますか?
これは、
1.調味料メーカーの業務用商品を加工場に納品
↓
2.加工場で調味料を袋に充填し真空パック
↓
3.スーパーに出荷
といった工程を踏まれていたりします。
この場合、調味料メーカーは業務用の調味料を、加工場はそれに合わせた魚を用意し商品を作り上げます。
業務用商品は㎏単位の商品が多く、これらを扱っている企業は業務用の販路での営業がある可能性が高いです。
食品業界のいいところ
個人的に、働いた上で食品業界のいいと思うところをざっとあげます。
安定性がある
会社の知名度があり、親や友人に説明しやすい
商品に馴染みがありイメージしやすい
比較的福利厚生がいい(会社にもよるが、、、)
商品が売れている様子や展開模様が感じ取れやすい
などがあげられるかと思います。
生活必需品を扱う食品業界は、コロナ禍においても安定性は高いです。
また、新卒・中途問わず食品業界の人気の最大の理由はネームバリューだと思います。
友人と話している時でも会社名だけで通じることが多く、大きな利点となります。
食品業界は分類していくと細かく分かれており、それぞれ特徴があります。
そして、人の生活に必要なものを扱っており、やりがいも沢山感じられる業界です。
ただ、どの業界にも良いことも悪いこともあります。
今度は働いた上で感じた食品業界のイマイチだったことも書いていこうと思います。
ではまた。
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