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はじめての試写会

Filmarksで応募したら、なんと当選。人生初の試写会へ行ってきた!
とにかく試写会というものに行ってみたくて、ジャンル関係なく応募していたのもあって、まさかのホラー映画。(おばけではなく、人が怖い系だからスリラーかな?)
「ザ・メニュー」という映画。ホラーなのに、ちょっと笑える楽しい映画だった。

当選メールがメインではないフォルダに入っていた。見落とさなくてよかった。場所は渋谷だった。google mapを使って「ここが有名な道玄坂かー!」と感動しながら歩いていたら、ラブホテル街に突入。ドキドキしながら歩き続けると、その一角に試写会会場があった。試写会の会場ってこんなところにあるんだな。(数日後に道玄坂で女の人がスタンガンで襲われる事件があって震えた)

開場は、ちょっと入り口が分かりにくかった。目の前を行ったり来たりしてる女の人がいて、この人も試写会で初めてここに来たんだろうなと仲間意識を持ったりしていた。

メールを見せて受付を済ませると、なんと!「ザ・メニュー」の席を完全再現した撮影スポットが!

ちゃんとメニュー表もある!

映画館にはこういうのはないし、試写会ならではだな!と一人静かに大興奮していた。

あとでSNSを見て知ったんだけど、この撮影スポットは壁に貼ってあるポスターとテーブルの位置が計算されていて、正面から写真を撮ると、ポスターの俳優さんがテーブルのお皿にフォークを刺しているようにみえるみたい。
ちゃんと撮ればよかった…と落ち込んでいたんだけど、奇跡的に1枚それっぽく撮れているのがあった!

ちょっとずれてるけど、それっぽく撮れてる!

みんなやたら慎重に撮ってるなと思ったらそういうことだったんだな。

試写会の会場は自由席で、開場15分後くらいに入ったら、ほぼ満席だった。いいポジションに座りたかったら、早めに並んだほうがいいことを学んだ。
今回は、前のほうの端っこの席に座った。

上映前に会場で流れていたBGMが上品なのにどこか不穏で、「映画のテイストにぴったりなBGMだな~」と感動していたら、映画内で使われている曲だった。

あと、試写会って映画前に流れる予告がないということも驚いた。

上映後、トークショーがあるのもまた新鮮だった。映画ライターとインフルエンサーの対談で、30分くらい。映画を見た後は感想を語り合いたくなるから、トークショーを聞きながら、そうそう、とか、いやそれは私ならこうとらえるな~とか心の中で怒涛のおしゃべりを繰り広げながら結構楽しんだ。
トークショーは聞かないで帰ることもできなくはないみたい。上映後、すぐに10分の1くらいの人たちがバーッと帰っていった。

帰りにシールももらえて嬉しかったな。嬉しすぎて、帰るなり手帳に貼った。

発見が多くて、楽しい楽しい試写会デビューだった。
なかなか当たらないからラッキーだったな~!また行ってみたい。


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