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『日々の生活で大切にしている7個のこと』①~道具編~

おはようございます。To-Blog です。

 自分は日常生活で大切にしていることが7個あります。
その7個をジャンル別に「道具編」「計画編」「行動編」に分け、計3回の投稿で紹介していこうと思います。
 第1回目は「道具編」です。写真を提示しながら、使っているものやその具体的な用途に触れます。

 まず、7個の全体像と本投稿で紹介する内容(太字)は以下の通りです。


◎道具編
 ○ノートは白無地、横向きに使う
 ○手帳は2冊持つ

○計画編
 ○翌日の予定は前日の夜に立てる
 ○作業する前にタイマーをセットする
○行動編
 ○思いついたことはすぐにメモを取る
 ○スキマ時間を有効活用する
 ○筋トレをする
○これから

では、早速本題に入ります。

◎道具編

 ○ノートは白無地、横書きに使う
 ノートというと横罫線が入っていたり、最近は罫線上にドットを施したりしたものなど、多様なものが増えています。しかし私は罫線の無い無地ノートを使っています。罫線を無視して書くことが出来るからです。無論罫線があってもそれを無視すれば良いのですが、使わないものは無いほうが良いということで、無地を使い続けています。無地にし始めたのは高校1年の時です。当時の数学のノートも無地でした。記述試験の対策として無地のノートにずっと書いてきた習慣を大学生になっても続けています。

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↑ 使っているノートは全て無地のノート。


 横書きに使う理由は板書をするように書けるからです。人に教えることがあったら、そのページを開いてまるで授業みたいに伝えることが出来ます。だから書く際には、横向きにしたノートの中心に割線を引き、左上から逆Nの字の方向になるように書いています。ちなみにノートは用途別に2冊使用していて、思い付きやタスクなどを自由に書き出す「自由発想用」と、独習したものを後で見返せられるように書き残す「自由筆記用」の2つがあります。

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↑ 「自由筆記用」ノート。遺伝子に関する勉強か。書き残し方は逆Nの字で板書と同じ。

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↑ 「自由発想用」ノート。好きなことを書いている。写真は今回の投稿のアイデア。


○手帳は2冊持つ
 手帳は用途別に分けて使っています。1つは曜日やその日の予定だけを書く「予定用」と、もう1つはその日にやることや計画を立てるための「タスク管理用」です。分けている理由は、プライベートな予定と課題などの予定を一緒にしたくないからです。「予定用」は、ある1か月のある1日は何をするのかが分かれば良いので、見開き1ページで1か月が見渡せるオーソドックスなデザイン(マンスリータイプ)を使用しています。一方「タスク管理用」は、その日に何をするかを1週間単位で見たいので、見開き1ページは1週間が見渡せるデザイン(セパレートタイプ)を使用しています。

マンスリータイプ

↑ マンスリータイプ。手軽な予定管理にオススメ。(高橋書店より)


セパレートタイプ

↑ セパレートタイプ。毎日の出来事がしっかり書き込める。(高橋書店より)


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↑ 左が「タスク管理用」、右が「予定用」。青も赤も好きな色である。

 思い起こせば、手帳を分けたのも高校1年生の頃からで、自分で購入したものとは別に学校から支給されたものを無駄遣いしたくなかったことから始めました。その時は、市販の『1年日記』を「タスク管理用」として使っていました。懐かしい限りです。

 以上、今回は「道具編」ということで、自分が日々使っている相棒たちを紹介しました。これらは、後の2編「計画編」「行動編」において、ものすごく大事な要素となってきます。自分にとって、計画を立てたり実際に行動したりするときの頭の整理はすべて書くことから始まるからです。


まとめ

 自分の思考の整理に繋がる「書く」という作業は、それを効率よく進めるための「道具」が必要である。その道具が何かは人によって様々ではあるが、試行錯誤してでもそれを見つけることには大変価値があるように感じる。

 もし、この記事を見た人が書くことに困っていたら、是非参考にしてみて下さい。また、次回の「計画編」をお楽しみに。


参考文献

高橋書店 レイアウトから手帳をさがす (2019年12月28日) https://www.takahashishoten.co.jp/notebook/search-layout/


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