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『日々の生活で大切にしている7個のこと』②~計画編~
おはようございます.To-Blog です.
自分は日常生活で大切にしていることが7個あります.
その7個ジャンル別に「道具編」「計画編」「行動編」の3つに分けて紹介しています.
前回は「道具編」をお伝えしました.生活を豊かにするための前提として,道具からこだわっているという様子をお伝え出来たと思います.前回のnoteは下記のリンクからご覧ください.
7個の全体像と本投稿でご紹介する内容(太字)は以下の通りです.
◎道具編
○ノートは白無地、横向きに使う
○手帳は2冊持つ
○計画編
○翌日の予定は前日の夜に立てる
○作業する前にタイマーをセットする
○行動編
○思いついたことはすぐにメモを取る
○スキマ時間を有効活用する
○筋トレをする
○これから
第2回となる今回は,「計画編」について述べていきます.まだ「行動」はしません.道具は揃いましたが,行動する前には計画を立てなくてはいけません.そこで今回は,自分が行動に起こす前に行っている計画についてお伝えします.では,本題に入ります.
◎計画編
○作業する前に25分のタイマーをセットする
人は長時間高い集中力を保つことは困難です.同じ3時間の作業をするにしても,「3時間一気に行う」のと「30分を6回繰り返す」のでは作業の能率が明らかに違います.私は集中力がとても乏しいので,3時間はおろか1時間も同じ作業を続けるのは苦痛以外の何物でもありません.そこで私は自分の作業の時間を1セクション25分(+休憩5分)に設定し,それを何度も何度も繰り返すようにしています.大学の講義も25分聴いたら5分ボーっとして,次また25分しっかり聴くことを意識して受講しています.また,1セクションにつき1つのタスクが基本です.マルチタスクも自分は得意ではありません.
限られた時間で行うことのメリットは,「この時間は集中してやろう!」という切り替えやモチベーションを持ってやることが出来るので,結果として普通の作業1時間分以上の効率で進めることが出来ます.デメリット(注意点)は,集中力が短く,短時間の作業をしていることを周りに話しておく必要があるということです.長時間の作業を我慢してでも続けることを美徳とする文化はまだ根付いているので,それに対して自分の意思をしっかりと伝えることは大切だと考えています.
○翌日の予定は前日の夜に立てる
1日の予定を立ててから行動する人は多いと思います.しかし朝は時間がなくてバタバタしてしまい,予定を立てる時間がないというときはありませんか?予定を立てることは行動が明確化されるので良い取り組みだと思いますが,やるならもう少し前もって行いましょう.
私は寝る前に翌日の予定を立てています.なぜなら朝から選択の回数を多くしたくないからです.朝のクリアな思考は,前夜に立てた予定をこなしていく作業に用いたほうが作業能率は上がると思います.なぜなら,朝起きて手帳を見たら今日の予定がすでに立てられているのですから,「何をしようか」と迷うことはなくなります.「前夜の自分」という秘書が予定を立ててくれていたのです.自分を褒めましょう.
1日に立てる予定は6~10個にしています.多すぎるとやる気が削がれますし,少なすぎると予定が全く進まなくなります.6~10個が自分にとってはちょうどよい数だと分かりました.数は人それぞれなので自分の経験で考えても構いません.ただ,「多すぎず,少なすぎず」に注意して予定を考えてみると良いと思います.予定を立てるときは,「道具編」でもお伝えした「タスク管理用」手帳に書いています.手帳については冒頭に貼ったリンクをご覧下さい.この手帳はセパレートタイプ(高橋書店)を使用して,下のようなフォーマットで書いています.是非参考にしてみて下さい.
以上,今回は「計画編」ということで,自分の日々の計画の立て方について紹介致しました.いよいよ次は「行動編」に入ります.道具を使って計画を立てた後の行動について述べていきます.
まとめ
何か作業を始める前には,
1. 作業する時間をあらかじめ決めておく.
2. その日に何をするかは前日の夜に決めておく.
の2点を意識してやってみましょう.
もし,計画を立てることに困っている人がいたら,是非参考にしてみて下さい.次回の「行動編」をお楽しみに.
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