見出し画像

ことしは、しめ飾りなしでした

どうも、正月・元旦行事にお金を割くのがキライだ。とくに門松やしめ飾りに割く費用って、バカにならない。年末バイトで多めにがんばって稼いでも、おせちやお飾りに出て行ってしまって、毎年ゆううつな気分で過ごしている。それはクリスマスから始まる。縁起物はコスト無視、とはいえ、それぞれに必須のアイテムはその時期だけなぜかぼったくり価格に跳ね上がる。誰も文句を言わないおかしな状況が毎年続いているわけで。そういうイライラ感覚が伴うので、縁起物とはいえ、嫌な気分で買ってたけど、近年は買わない選択肢を取る年が増えてきた。

まあ、やらなければやらないで、なんとなくがっかりしている。
そして、自分が「ひねくれたやりかた」は、かなり合理的なやり方だったんだな、と再評価をすることにもなった。

私がいつもやっていたお飾りは、バラのリース。
真っ赤なバラを筒状のオアシスに刺して店頭に飾る生け花飾り。クリスマスまではベルを飾ってそれっぽく。

毎年、バラの出来具合でリースが大きくなるか、小さくなるか、変化します。また、毎年、形もかわる。
以下はバラの出来栄えがなっとくいかなくて、(大量に買ってきたのに)削りに削って小さくなったリース。ベルは毎年使いまわしなので、対比がしやすいかな。

ノートパソコンでこの記事を見るなら、この大きさがほぼ等身大。

と、2020年までは、このリース、クリスマスでおしまいでした。

2020年のバラがすぐにしおれてしまう困ったちゃんで、クリスマスの日に追加のバラを買おうと思ったけど、どこの店にも置いてなくて困った。で、仕方なく真っ白なバラを買って生けてみたら。。。なんとかっこいい紅白のリースができあがった。

水引と松の小枝をはさんでも違和感がなかった

赤いバラはしおれてくるので、白のバラと交換していき、なんとか1月3日までもたせることができた。おお、これはコスパいいではないか、と(とか言いながら合計1万円近くかかってるんだけどね)。

2023から2024のバージョンは、結局自分の動き出しが遅く、近場からちょっと街場のお花屋さん15軒をまわったけど、いいバラがなくて断念。お金は浮いたけど、やっぱりこれやらないとなんだか年を越した気分が盛り上がらないことにも気づいた。

自分のためのメモ

バラは12月20日より前に買っておく。
白バラはそのときに同時に相談して、25日以降買いに行く。
予約金を払っておく

2024年から2025年のバージョンは、どこかの固定店舗の軒先で、飾れるようにしたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?