ハロプロ曲の違和感

アイドルの曲を聴いていると、やっぱり事務所によって違いを感じる

スターダストのアイドルとハロプロのアイドルの曲を聴いてみると

まず曲調が違う

スターダストは主に明るいアイドルらしい曲だけど

最近のハロプロは主に暗めなかっこいい系の曲のイメージ

それ自体は別に気にならないけど

ハロプロの曲は歌い方が気になる

GIRL ZONE / 雨ノ森 川海

女子高生の葛藤的なのを書いた歌詞

学校での束縛への怒りを表しながらも、最後には自分自身が変わることを決心する(多分)

好きな部類の曲だけど

1:25 らへんの最初のサビ

「〜ところで女を感じて よ」と、最後に力を入れて上に拳を突き上げる

ここに違和感を感じる

「よ」の部分、吐き捨てるように言った方がいいのでは?

歌詞を見たら明らかに怒ってるし、尖った歌詞だから下に向かって「よ!」って叫んだ方が合ってると思ったんだけど、、

あの振り付けだと歌詞が伝わりにくい気がする。

もしかして、

そっちの方がかっこよく見えるから?

拳を突き上げる方が揃って見えるからそうしたのかな?

パフォーマンスする人って、

絵画でいう額縁とか、横の解説とか、美術館とか

曲の主題をよりよく伝えるのが仕事だと思ってたけど

この曲のパフォーマンスを見てると、

それとは逆で

曲がアイドルをよりよく魅せてる感じがする

こういうのも音楽の力なんですね

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