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私立恵比寿中学のマネ部!11時間目復習用レポ

今回のテーマは「今年1年の経済」。



「コロナ禍」という特異な環境下だった2021年。世界中が大打撃を受けた昨年からの立て直しが主題となった特別な1年間だった今年の経済を、簡単に振り返っていこう。



通貨のデジタル化実証実験

日銀が、4月から法定通貨を基準としたデジタル通貨の実証実験を開始。デジタル通貨には「電子マネー」や、ビットコインなどの「暗号通貨」などがあるが、変動することのない法定通貨をデジタル化することによって通貨管理のコスト削減紛失リスク低減収入支出が明確になることによる納税管理など、様々なメリットが見込まれている。
バハマ、カンボジアなど、既にデジタル通貨を導入している国々も。



ワクチン普及による経済への影響

ワクチンの普及によって世界の経済活動が再開。しかし、急激に需要が高まった原油の供給が追いつかず、天然ガスや石炭の価格上昇もあって原油価格も高騰
原油価格の高騰によってペットボトル、レジ袋のほか、ガソリンの価格も上昇したことで生活に様々な影響が。

前述したように、急に需要が高まったことによって海上物流もひっ迫。アメリカ西海岸のコンテナ港が混雑し、貨物船が停泊できずに海上に留まっている光景はニュースで大々的に報道された。

その他には、先進国のワクチン接種に途上国が追いつかず、先進国で経済が回復する中で人口の多い途上国で感染が急拡大した影響で、途上国に工場を構える企業の生産(サプライチェーン)が制約されるなどの悪影響も。

また、半導体も急拡大した需要に追いついておらず※、未だ回復の見込みはついていない。人手不足も深刻である。

※半導体不足は、米国が昨年12月に中国の半導体(SMIC)に対し禁輸制裁を課したのも大きな原因



2021年の株価

昨年から今年初めにかけて、日本ではコロナが不安定であったのも理由に下落していた日経平均株価は8月ごろから急上昇。その理由は、

・コロナの落ち着きによる経済活動再開への期待

・新政権への期待

感染者数の減少については言わずもがなだが、新政権については、経済立て直しの見通しすら立てられなかった菅前首相の不出馬というのが大きな要因となった。

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