見出し画像

【結果発表】「 #スマホヒヤリ体験 」投稿キャンペーン、気になる受賞作品は?

身近に潜んでいるスマホ利用の危険を改めて自分ごととして感じていただくため、10月11日〜20日の「全国地域安全運動」期間にあわせて、スマホ利用中に思わずヒヤリ!とした体験をTwitter上で大募集しました。その名も「#スマホヒヤリ体験」エピソード投稿キャンペーン!

たくさんの「#スマホヒヤリ体験」をご投稿いただきありがとうございました!

参加数はおよそ470件!ヒヤリを通り越してゾッとする恐ろしい体験から、ちょっとクスッとする体験まで、さまざまなスマホ利用中の危険エピソードが集まりました。

そして集まったエピソードの中から、厳正なる選考のもと、大ヒヤリ賞(1作品)と小ヒヤリ賞(5作品)を決定したので発表します。

それでは、小ヒヤリ賞5作品からの発表です!

※投稿者名は、審査時点でのアカウント名となります。

🏅小ヒヤリ賞

画像6

失くしたスマホを追跡できてヨッシャ!と思ったのも束の間、たどり着いたのが不穏な場所でヒヤリ…
海外旅行中などは特に、スマホに大事な情報を入れていたり、地図を調べたりと、スマホはまさに命綱のツール。でも、命より大事なものはありませんからね!危険を感じたら無理に取り返そうとせず、諦めて安全を優先するのも大事な行動です。


画像6

緊迫の状況が伝わってくるヒヤリエピソード。説得できていなかったらどうなっていたのか想像すると恐ろしい!
スマホの詐欺やトラブルについて知識がないと、巻き込まれた時に簡単に信じ込んでしまう危険は誰にでもあります。普段から「こんな詐欺手口があるんだって〜」「こういうメールが流行ってるから気をつけて!」など、家族や周りの人と情報共有しておくと、もしもの時に「あの時聞いた手口かも?」と冷静に考えられるかもしれません。


画像6

覚えのない内容がSNSに投稿されたり、撮っていない写真が大量にあったりしたらホラー体験かと思いそうですが… SNSのアカウントが連携されたまま、昔落としたスマホが海の向こうで使われてしまったのでしょうか?ビックリする体験ですね。

スマホを紛失した時は、iOSやAndroidで位置を探す機能や、遠隔でのデータ消去機能を利用したり、メールやSNSのパスワード変更、クレジットカードを利用停止してキャッシュレス決済の悪用を防ぐなどの対処をするのが良いでしょう。

<参考情報>
■ iCloud - 探す - Apple(日本)
■ 紛失した Android デバイスの位置の特定、ロック、データ消去を行う - Google アカウント ヘルプ

それにしても、鏡越しの自撮り画像から自分のスマホだと推理できた投稿者さんの観察力はすごいです。


画像6

えっ、こんな手口があるの?と思わず驚いてしまうヒヤリ体験。カレンダーの中にまで巧妙にワナを仕掛けてくるとは、犯罪者はどこまでも狡猾…!

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)によると、2020年7月から同様の相談が増加しているそうです。不正サイトにアクセスしてカレンダー連携のワナにハマってしまうケースや、犯罪者からカレンダー連携が一方的に送られてきたりするケースも。カレンダー内に紛れ込んだ怪しいURLには触らず、適切な対処を行いましょう!

下記の記事と動画で手口の詳細と対処法が紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。

<参考情報>
iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知に注意!|安心相談窓口だより:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構


画像6

お父様、初めてのスマホで嬉しくなってしまったのでしょう… でも、家族にとっては超ヒヤリ!とするエピソードです。悪用されていたらかなり危ない…
SNSトラブルに関する投稿は他にもたくさんありました。何気なくSNSにアップした写真で身バレしてしまうなど、気軽な投稿が恐怖を呼ぶことがあります。多くの反応がもらえるSNSは色々と載せがちですが、常に危険が潜んでいることも覚えておかないといけません!

それではいよいよ、大ヒヤリ賞の発表です!


🏆大ヒヤリ賞

画像6

ヒヤリとするも、思わずほっこりしてしまったこちらのエピソードを大賞に選ばせていただきました!

お母様と一緒にいたからよかったですが、離れて暮らしていたら全く違う結果になっていたかもしれません。お母さん(偽物)の優しい言葉に騙されて、全然笑えない結末もあったかもしれない... と考えると、一気に背筋がゾゾゾとします。


***

「#スマホヒヤリ体験」受賞作品を紹介しました。

このほかにも、たくさんの「#スマホヒヤリ体験」をいただきました!どれも、いつ自分や周りで起こってもおかしくない体験談ばかり。読んでいるだけでも「こんな危険があるのか!」「自分も気をつけないとヤバいかも」と思える学びがたくさんあるので、ぜひTwitter上で「#スマホヒヤリ体験」のハッシュタグを見返してみてください。みなさんのスマホの安全に役立てば嬉しいです!

ちなみに、受賞には至らなかったものの、審査員を大いにヒヤリとさせてくれた秀逸な投稿を【番外編】で紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

対策アプリでスマホの防犯を!

「#スマホヒヤリ体験」の中には、怪しい電話やフィッシング詐欺のSMSに関するエピソードも多数寄せられました。迷惑電話や迷惑SMSは、多くの人が一度は経験したことがあるはず。これらは対策アプリを使って防犯することができます!

迷惑電話・迷惑メッセージ対策アプリの「トビラフォンモバイル」は、迷惑電話を自動で検知することが可能。スマホにインストールしておくだけで、特殊詐欺電話や悪質な営業電話を警告・拒否!さらに、フィッシング詐欺などの危険なSMSも警告や迷惑フォルダへの自動振り分けをしてくれて安心です。


また、インターネット利用中に怪しい広告を誤タップしたり、電車でアダルト広告をタップして気まずい思いをした…というヒヤリ体験も多くありました。そんなヒヤリも実はアプリで解決可能です。
iOSのSafari専用の迷惑広告対策アプリ「280blocker」は、Web閲覧の妨げになる広告を非表示にします。通信量の軽減や、サイト表示の高速化にも役立つので、一石二鳥、いや一石三鳥のアプリです。

スマホの安全にぜひ役立ててみてくださいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?