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阪神タイガースが6点差を逆転した試合で活躍した選手を写真で振り返る

2022年6月3日の対北海道日本ハムファイターズ戦。
阪神タイガースは序盤で最大6点のリードを許しましたが、徐々に点差を縮めていき、最後は8回に逆転。劇的な勝利に甲子園も熱狂しました。

僕はテレビでこの試合を観戦していたので、現地でこの興奮を味わうことはできませんでしたが、それでも球場の熱気や選手たちの気迫は十分伝わってきたと、自信を持って言えます。

▼当日の試合結果

ホームランを3本打った大山悠輔選手の大活躍は言うまでもないですが、ほかの選手の活躍無くしてこの試合の勝利はありませんでした。

今日はこの日活躍した選手を振り返りつつ、日々書き残している試合noteでまだ使ってない写真を供養(?)することにします。

藤浪晋太郎

先発のA.ウィルカーソンが3回でマウンドを降りてからリリーフで登板。2回を無失点に抑え、反撃のムードを作りました。
力のある選手はいても、甲子園の雰囲気を一気に取り込めるピッチャーは彼くらいなのかなと思います。

長坂拳弥

藤浪投手以外のリリーフは無失点。彼のナイスリードあってのことでした。ピンチ拡大を阻止する盗塁阻止に、自らの攻守でダブルプレーを奪う活躍もありました。

北條史也

中盤のチャンスで代打起用されて、タイムリー内野安打。今季初打点は反撃ムードを呼び込む一打になりました。
あと藤浪投手の代打に北條選手が起用されるの、なんか良いよね。

糸原健斗

6回に追い上げを見せるタイムリーヒット。8回にはヒットを打って逆転のきっかけとなるチャンスメークを見せました。

糸井嘉男

8回に代打で登場。満塁の大チャンスを作る四球を選びました。
こういう雰囲気にのまれず、自分の仕事を淡々とやりきる糸井選手、頼もしいですね。

山本泰寛

待望の同点タイムリーヒットを放った山本選手。追っつけて右方向、彼らしさの詰まったヒットでした。実はこの打席まで長らくヒットが出ていませんでしたが、ここ一番で1番欲しいヒットが出ました。

島田海吏

この日の決勝点は島田選手の打席から。押し出し四球を選び、この日初めてタイガースがリードしました。押し出しだって立派な得点。貴重な1点。彼の力強いガッツポーズに、この打席への強い想いが現れていました。

岩崎優

怒涛の逆転劇も最後の守りを0点に抑えてこそ。
ピンチこそ迎えましたが、持ち前の投球術と度胸で乗り切ってくれました。

改めて、本当に良い試合でした。
チームはまだ下位に沈んでいますけれど、こんないい試合ができるチームが今の順位で終わるはずがないですよね。


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