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店員直伝!いいペットショップの見分け方

とばりです。

僕は現在ペットショップで働いています。また、やっぱり動物が好きなのでペットショップに行ってどんなペットを飼おうかなと見て回ることも多いです。

ペットショップに行った時に気になるのは、そのペットショップがちゃんと動物を管理しているかですよね。
今回は店員の目線から自分なりのいいペットショップの見分け方をご紹介します。

まずはもちろん、生体の状態は確認すべきです。
犬、猫だったら毛並みは整えてあるかとか、下痢してる子を展示したままにしていないかとか、あとは体型もですね。
ここが出来ていない店は、生体の健康管理なんてできてるわけが無いので絶対信頼しない方がいいです。

次に、こちらもわかりやすいのですが生体のいる環境が適切かどうかですね。
犬・猫ならトイレやお部屋のうんち汚れがないか。
小動物なら、温度管理が出来ているか
あたりを確認すればいいと思います。

ここまで2つはよく言われているし、お客さんも気づきやすいのでペットショップ側も取り繕っていることが多いです。
ここからが僕独自の見方で、ショップ側も取り繕えない部分なので大変ですが参考にしてみてください。

本当にいいペットショップを見極めるには、ずばり店員の入れ替わりを長期的に観察するのが1番だと思います。
ペットショップの店員になろうとする人は動物好きな人が多いです。だから、生体の管理が悪いペットショップはすぐ店員がやめてしまいます。
逆に動物が好きな人でも長く働けるショップは、生体を大切に扱っているということになります。

いいペットショップを見分けたい方は、2ヶ月程時間を使って店員の入れ替わりを観察するか、バイトの人にそれとなく聞いてみてもいいかもしれません。(人手不足で大変でしょ?みたいに)

犬・猫を飼うとしたら20年近く付き合う必要があるペットショップ。信頼出来ないショップを選ばないように少し時間をかけて見てもいいかもしれません。

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