夜食との駆け引きに負けないためには。

こんばんは。とばけんです。

コロナの影響も徐々に拡大しつつありますが、僕の勤め先は対策をしつつ早めに退勤するように指導を受けています。

最近はZOOM飲みが流行っていて、出かけなくても自宅で友達と飲め流ようになりましたね。友達の会話がすごい弾んで、いつの間にか深夜まで飲食してました!なんてことも。笑

今日は深夜飲みが体に与える影響について書いていきます!

画像1


夜食も食べる時間が大事みたいですね

これまで専門家は「何を食べるか」を重要視してきたものの、近年は「何時に食べるか」にも注目が集まっているようです。

人の体内には<体内時>が備わっており、「日中活発に動くために必要なエネルギーを即時にチャージすべき時間帯」や「疲れた体を休めて回復させる時間帯」を知っています。こうした機能は脳によってコントロールされており、周囲の環境の変化(例えば日中や夜間など)によってそのサイクルは変化するのだとか。しかし体内時計を<寝る時>と認識しているときに食事をすると、各内臓ごとにセットされている体内時計がリセットされてしまう、、、というわけです。

体はすべての臓器と協力しながら機能しているものです。深夜の食事によってそのバランスが崩れると、長期的には体重増加やメタボリックシンドロームを引き起こし、それによって心臓病や脳梗塞、糖尿病を誘発する可能性が増えてきます。


だったら何時くらいまでなら食べて大丈夫なの?

人によって異なるためハッキリした答えはなく「就寝前2時間以内に食べるのは控えたほうがいい」という研究者もいれば、「午後6時までにすべての食事を終わらせるのが理想的」とする研究者もいるなど、意見はさまざまみたいです。

論文内に記載されている、女性を対象に午後6時と午後11時に夕食を食べる場合を比較した実験によると、午後11時に食事をする習慣のあるグループには、翌朝の血糖値コントロールが難しい(これは糖尿病2型を誘発する恐れがある)といった症状がみられたとのことです。

また別の研究では「夕食をとる時間を早めに設定し、翌日の朝食まで出来るだけではなく、空腹の状態を長くすること。最低12時間は食べない時間を持つことで、体重管理がしやすくなる」という説もあります!

つまり「夕食を早い時間にとり、寝る前に食べ物をすっかり消化してしまう」方が体に良いということ。また朝食を欠かさずとる人は心臓疾患にかかりにくく、反対に朝食を食べない人の方が、体重が増加しやすいという研究結果もあるので、注意してください^^


コロナの影響で自宅にいる時間も増えているので、自分の食生活を改めて見直してはいかかでしょうか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?