練習はなんて楽しいんだ
最近はあくる日もあくる日も、バスケットボールの練習をしている。
そして気づいたのだけれど、自主練習がとてつもなく好きだ。
そういえば学生時代も、1人で部活朝練したり、ダンスの練習したり、よくしていた。義務感に煽られてやっていたのではまったくないと思う。
じゃあ黙々とやっていて練習の何が楽しいんだろう?
と、アラサーにもなったし考えてみた。
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分断と結合を繰り返してフィードバックがすぐに得られるのが、楽しいのだ。 (ちょっとかっこつけた。)
身につけたいスキルがあったら、やってみる。
→もちろん最初をできない。
→手とかどっかの指とか、体の一部分に主体をおいてみる。
→肘に重きをおいてみる
→腕全体でとか、下半身に意識を持っていってみる
こんな調子で、意識の主体を細かく切り分けたり、がっちゃんこして大きくしたり、別のものに移したりしていくと、身体の感覚がどんどん変わって、できないことができるようになることは本当に楽しい。
徐々に、各パーツの身体でも機能するし、連動させてパワーをコントロールできるようになっていく。なんなら意識しなくてもできるようになる。そんな過程がたまらない。
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身体感覚に限らず、分断と結合どちらもできる人間になりたい。
1部分は1部分だと見ることも、1部分は全体でもあると見ることもできれば、
仏になれる気がする。
その感覚はまだ知らない。
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少なくとも身体を動かすことに関しては、分けたりくっつけたり、自分の身体を思うどおりに使えるようになりたい。
ボールとかの道具が身体から離れていても、そことも感覚が合体できるような、気持ち悪い人になりたい。
そんな感覚がアップデートされまくることに集中できる自主練習は最高なのです。
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