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官能小説の立ち位置わからん

「なんですかこのタイトル。馬鹿にしてるんですか・・・・?」
「もうちょっとマシなタイトル案はなかったんですか・・・?」
「語彙が乏しいのですか・・・・・・・・・・・・・・・?」
「下ネタ言っとけば、面白いと思ってるタイプですか・・・?」
「カラオケで『君が代』を入れるのを本気で面白いと思ってるタイプですか?」
「なぜ弊社を志望されたのですか・・・・・?」
このタイトルを見てさまざまなご意見があると存じますが、良識に行き過ぎた方は、ここでブラウザバックすることをおススメいたします。



真剣に疑問に思ったことがあるんです。
官能小説の立ち位置何????あれって、性欲解消するためのいわゆる、エロ本なんでしょうか。
でも、あまりにも文学的で、比喩が秀逸すぎて、いたしたい気持ちにはならないと思いませんか??なら、やっぱり、文学的な読み物の人ジャンルでしかないのか。ううううん。わからん。気になる。どんな気持ちで読んでるんだろう。

馬鹿にしているわけではなく、ぼくは読んでも秀逸な比喩に目が行って、感心してしまって興奮しないと思うのです。


「赤黒い全貌が肉の花に」..............ううっ!!!!
とかなるのかしら。そんなわけなくない?

官能小説について調べていたら、
「キャヒ!!!キャオオオオオオオゥ!!!!」
「キャオン!キャホホホオゥ!」

という喘ぎも存在するそう。マジかよ益々わからんくなった。


どうしても気になったので、「官能小説 興奮」で検索をかけてみることに。
すると、Yahoo知恵袋で、こんな相談が!!!!!
「官能小説を極めすぎて文章でしか興奮できなくなってしまいました。病院に行くべきでしょうか。」
おおおおおおおおおお!!!!!興奮する人いた!!!!!!!しかもレベルが違う!!!すげえええ!!

この人はもうナマモノの女性(相談の中でこのような表現でした)はもう論外であるレベルらしいのです。すごいなあ。。。
そして、ベストアンサーは「これが本当の活字中毒ですね。多分、お医者さんも困る案件ですよ」とのこと。解決にはなってないけど、解決できるレベルの話ではないもんね。お医者さんに相談するにしても、どういう治療が行われるのでしょうか。もしかして、入院中にセクシー看護師さんにあれやこれやなことが行われるわけはありません。すいません。だってそんな治療しちゃったら、今度は看護師さんじゃないとみたいになるもんね。そうだ。そうだ。()
活字中毒って行くとこまで行くとこんなことになっちゃう可能性があるのね。何事も突き詰めすぎちゃうと、怖いものね。



やっぱり、官能小説で本気の興奮をする方もいらっしゃるんですね。多分そういう方は、ものすごく崇高な方々なのだなと感じます。ぼくはまだ直接的でなければ、感じ取ることはできません。ぼくのような教養もなければ、感受性が乏しい人間では立ち入ることのできない世界でした。世界は、やはり広い!!!今回はそんな気付きを得ました。今度、官能小説ちゃんと読んでみようと思います。感受性の扉を開けてみようと思います。

すみませんでした。




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