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『そうなんだ。』そう分かち合ってチームの命を育んでいく。

こんにちは
生命という
器の中にある命
その命を生き
そしてよく死ぬ
そのことを考え
そして生きてます。
本当の自信を培う
そのためにできることとその視点を
昨日記してみました。
心の根っこを深くはる
そして他人からの評価でなくて
自分の心との対話、そこからの自分を認めること。
それが本当の自信。


 その中でも
チームでやり抜く自信をつけるには
何が必要か
それは
『気もちの、分かち合い。』

そんな分かち合いの会話をした。
予期せぬ大変なときってある。
それを後で、語るのは、
意味がないことかもしれない。
でもそのときの気もちを理解する。
お互いに共有して、
お互いにお互いの気もちを尊重したら
理解が少し。ほんの少しできる。
そこにつながりが生まれる。
信頼の種が生まれる。

重症患者が立て込んで、
これまでにない状況を、限られたスタッフで乗り切る
そんなとき
成長を急がされ、突然トレーニングが入ったりして
突然重圧がかかる、若手の皆。
限られたリソースでどう乗り切るか
リーダーが感じる重圧感緊張
スタッフが感じる無力感、くやしさ
その忙しかった最近を一緒にみんなで話した。
『あのとき、本当にどうのりきったかわからないほど、つらかった。
辛すぎて、休憩室で泣きました。
リーダーだけど。』
『でも、その時一緒に働いてた、あの子も一緒に、泣いていたんです。
できない悔しさ、役に立てなかった悔しさで。
それは違うよっていったんですけどね。』


『そうなんだ。。あの子が役に立てないって悔しさを感じてたことに
私は、びっくりした。きっとあなたをみて、もどかしくなたのかな。』
『この現状で、このチームでどう切り抜けるか考え抜いて
それでも容赦なくて皆それぞれが涙が出たんだね。
その涙にありがとうと、私今思ったわ。』

いつかの大昔の会話。

 あれが大変だった、あれがつらかった
そういうことって
なかなか言えない。
それを言うと愚痴というか、甘えというか
そうなってしまうかも。。
そう思い思いとどまることもある。

でも
大変なことも
悔しいことも
苦しいことも
幸せなこと
楽しいこと
よかったことと
同じように
どんな気もちだったか
どんな感情が沸いたか
そこを分かち合う
それが大切。
そう思うのです。

そんな分かち合いのポイントが
大切な本


『気もちの授業』に記されてました。

~相手の話を100パーセントちゃんと聞くというのはどういうことだと思いますか~
                                     私が大事にしたい言葉は『理解してあげる』です。
寄り添うというより受け止めてあげる。
アンダースタンド。
だから共感ではありません。
受け止めて、理解する。
私のキーワードは、「そうなんだ。」
そうなんだ、きみはそう思ってるんだ。

私は家族やいろいろな人たちの話を聞いたときに
使う言葉はそれです。

青春出版社発行:気もちの授業、腰塚勇人:P128、129

そのとき分かち合って
互いを理解しようとしたとき
そのチームの命が、生命力が育まれる。
そして
チームを信じることができる。
私たちならできる
このメンツならやってける。

~今日は、チームの心
つまり、チームの命を育てる
気づきを記しました。
家族、会社、友達の集まりで
何をしたか、どんな結果を得たか
そんなことは話が日常に上がりますが
大切な人と
どんな気持ちだったか、
どんな感情だったか
それをお互い分かち合うことって
あるようでなかったりしませんか。

まず自身で気もちを感じる。
そのあとは大切な一人と。
そしてそのあとは
大切な誰かと誰か数人で。
あなたの気もちを
分かち合う。
ちょっと勇気がいりますが
ぜひ一緒に、共に
やっていきたいです。

今日のあなたは
誰かと
分かち合いされてますか。
自分自身の心を自分自身で
分かち合う
それは自分しかできない
そして自分が初めにできうること
そこから私も
今日も始めてみます

~あなたが今日も命があって
そして私にも命があって
今日も生き抜いていること
そこに感謝して
よき午後をお過ごしくださいませ~

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