【介護報酬改定】訪問+通所の新サービス、来年度の創設を見送り 厚労省・・・という記事の紹介です。
気が付いたら12月。
・・・え?今年もう終わり???
そんな感じです。
大河ドラマもあと数話で最終回という事ですし、なんだか本当にあっという間です。
さて、今日は通所と訪問の新サービスについて最新の情報が出ていたので紹介です。
これまで何本かの記事にして紹介してきたニュースですが、とりあえず新サービスの創設は先延ばしにしたようです。
あれだけ具体的な内容になっていたので、てっきり来年度からスタートするものだと思っていたのでびっくりですが、厚労省もそれどころではないくらい忙しいのでしょう。
だって他にやる事山積みですもんね。
介護報酬だってどうなるかわからないので、優先順位つけて頑張っていただきたいものです。
ただ、案自体がなくなったわけではないので、新サービスがどこかのタイミングで創設される可能性はまだある状況ですね。
別に新しいサービスにしなくても、単純に既存のデイサービスの職員が訪問介護も出来るような工夫をすればいいだけだと思うのは僕だけでしょうか。
まぁ、やる職員がいないとかデイの職員では訪問は難しいとかいろいろあるかもですが、できない事に目を向けていても何も広がらないので、少しでも可能性が広がるならすべきだとは思いますけどね。
この内容のような感じじゃなかったんですよね、新サービス。
小規模多機能の宿泊機能がないような内容だったので、既存のデイサービスが気軽に参入できるようなサービスではなかったのは確かです。
それに地域密着型サービスを想定していたはずなので、けっこう範囲が狭いような感じもあったんですよね。
僕も既存のサービスの可能性を広げるような工夫の方がいいと思います。
なんで新しいの作りたがるのかよくわかりません。
しかし諦めが悪いというかなんというか、いつかは新しい制度を作る気ですね。
しかし、そもそも人手不足なんですよ。
しかも、採用より離職が上回ったというニュースも出ているくらい深刻なんです。どんどん現場職員が減っていくんです。
そんな状況で既存のサービスから人を奪いかねない新サービスの創設はちょっと危ないんじゃないかなぁと思います。
ヘルパー不足をなんとかしようという事で、デイサービスの職員に注目したはずなんですけど、新サービスを作った所でそうはならんでしょ。
だったら、ヘルパー不足をなんとかするという事を正攻法でなんとかしてほしいですね。