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FAXと個人情報。

WBC日本代表、優勝おめでとうございます!
いやぁ、タイムリーには全然見れてませんが本当にすごいですね。

僕らの世代だとメジャーリーガーなんていうのは憧れの存在以外の何物でもなくって、メジャーに勝てるなんて想像もしてなかったので本当にすごいです。

勝手な想像ですけど、少しずつですけど日本からメジャーで活躍する選手が増えて、日本だけの限界値の蓋が少しずつ外れたんだと思います。

出来ないと思ってたら出来ないけど、出来ないと思っているような事を身近に出来る人が存在する事で、その出来ないが出来るかも、に繋がっている感じ。

うまく説明できませんが、それまでの常識や上限を否応なしに現実でぶっ壊されてその事実に触れた時に、限界点が引きあがるのではないかと思っています。

それは単純に情報として知っている、聞いたことがある、という事ではなくて、直接その空気や雰囲気や文化に触れる事が凄い重要なんじゃないか、生の声や生の存在をそこで実際に感じる事が重要なんじゃないかと思います。

実際、明治維新の志士たちも外国の文化に触れて見て変わった人が多かったと思います。

日本の野球も、そういう積み重ねでメジャーと肩を並べて打ち負かす所まで来たんだろうと思います。

そういう環境があったからこそ、大谷選手も二刀流でメジャーを目指してそこでトップを張れるような実力を身に着ける事ができたんじゃないかと思ったりして勝手に自己満足しています。

そういうのを”時代”とかいうんだろうか・・・なんて思ったり。

・・・とまぁ仕事から帰ってぼーっとしながら考えてたのですが、本当はぼーっとしている暇なんてないんですよね。
なのに中々動きがつくれない今日この頃です。

退職を控えた職場では引継ぎなどの作業や次の担当者が困らないような準備段取りなど、やる事はしっかり見えていて確実に処理もできています。

職員もあと少ししか僕が居ないので今の内に何でも聞いておこう、という事で結構みんな相談にきてくれたり嬉しい限りです。

そんな状況を見ていて思ったのは、みんな教えてもらい足りてない?
相談してもらい足りてない?
話きいてもらい足りてない??

という事でした。
こういう事ってすごく大事だからいつでも相談しやすいような雰囲気づくりはリーダーとして必要な努力だと思っています。

さてさて、今日はその話でなくて、ちょっと個人的に驚いた文書が職場に届いたので紹介します。

とある労働基準監督署からの書類

退職前までに処理しておかないといけない書類の中に労基署関係の書類があったのでその処理もあったのですが、本日それとは別に書類が郵送されてきて、その中の1枚の写真がこちらです。

『FAXによる送付は誤送信による情報漏洩リスクが高いのでご遠慮願います。』

という文言に目が留まりました。

ほほう、FAX廃止の方向で世の中動いているようだ・・・と感じました。

何ねんかかるかわかりませんが、ケアプラン連携システムも稼働する事になるので、介護業界でもFAXの送受信でのやり取りはどんどんと減っていくかもですね。

興味深かったのが、この書面では情報漏洩リスクを、メール<FAXとして取り扱っている事です。

提出は、メールか郵送で、という事でした。

行政がこんな感じなので、どんどんとデジタル化は進んでいくのかもしれませんね。

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