from Me というカードゲームに参加してきました。

昨日は、登別市の在宅医療・介護推進事業とのぼりべつケアマネ連絡会のコラボ企画の医療・介護関係者研修会に参加してきました。

事前の情報でカードゲームをするとの事だったので、単純に面白そうだったのですが、参加して凄く楽しかったので紹介します。

カードゲーム「from Me」｜ゲームで身近に寄付を体験（日本ファンドレイジング協会）

遊び方や詳細は上記の公式サイトを参照してもらえればいいかなぁと思うのですが、お金を使いながら経済や環境を良くして言ってウェルビーイングを得ていくようなゲームなんですけど、プレイヤーごとに異なるロールを割り当てられ、そのロール事に最終目標が定められていて、複数のプレイヤーで構成されたチーム内で手札の交換や協力ができるので、それぞれのプレイヤーが目標を達成するために他のプレイヤーとやり取りするのですが、チーム全体の経済や環境等のポイントが高くなると報酬が追加されるので、結構チーム全体を意識した協力プレイや交渉が後半ターンになるにつれて活発化する感じでした。

ようは、自分ばかりが得をするようなプレイをしていると、あまりウェルビーイングに繋がらな結果になってチーム全体の発展もないので、結果としてプレイヤー自身の目標も達成しにくい、そんな仕組みに感じました。

こういうの、遊んでいるうちに感じてくるんで、その日会ったばかりの人といろいろ会話したり交渉したりして、チーム全体の成長を一緒に喜べるのとか凄く良い体験ができました。

やはり目標が明確だったから協力したりチームプレイするのは凄くスムーズです。各プレイヤーがそれぞれの目標課題の達成を目指しながらチーム全体を考えて動いていたのも何だか気持ちよかったです。

世の中にはこんなゲームもあるんだなぁと感心しました。