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多血症について。

今日は定期受診で主治医の先生に診てもらいました。
実は、血糖値が高めなので一時期は注射を打つ所までひどかったのですが、定期的なランニングや一日12000歩を目指した歩く習慣など、いろいろ試して血糖値自体はよくなりました。今は服薬でHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値も年末は6.1まで下がりました。

その後、お正月に食べすぎたのと、運動さぼったので体重も増えちゃったので数値はちょっと悪化してましたが、まぁ大丈夫な範囲内でした。

いろいろ自分の身体で試してみてわかったのは、体重が減れば血糖値の数値も減りますね。

ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。血液中のブドウ糖がヘモグロビンとくっつくと糖化ヘモグロビンになります。

血糖値が高いほどヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなります。いったん糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻りません。

国立循環器病研究センター

ドか食いとかしたらダメなんですけど、どうにも食事の量と質が安定しないので年末年始で崩れた食事の量や質がまだ戻せていない影響は大きいですね。

血糖値は、こういう感じで糖化したヘモグロビンの数で測定するようなので食べた量がダイレクトに数字にでる感じですね。
経験上も、痩せれば血糖値の低下は顕著でした。

一方で、しっかり食べてしっかり運動してた時期があるんですが、その時期は体重は微減していたのですが、血糖値はあまり下がりませんでした。

なので、体重が減れば血糖値も下がる。体重が増えれば血糖値も上がる。というのが単純な目安になっています。

実際、体重が増加傾向なので痩せないとなぁ・・・なんて思っているのですが、長距離運転の回数が増えるとどうしても車中でつまんでしまう量も増えてしまって、わかっているのにやめられないという40も後半のおっさんなのに自己管理できてない情けない状況です。

はい、今日から気持ちを切り替えて節度ある食生活をしていきたいと思います。

が、僕の体重が減る食事って、朝は無し、昼は普通に、夜は納豆かと豆腐とかプロテインとか軽めに、くらいの食事にしないと体重落ちないんですよね。
食べすぎないように、タンパク質多めに、を意識してますが、なかなか習慣化できずにいる今日この頃です。

さて、糖尿病の他にも病名が付いたことがあって、それが多血症です。

これは、隔年で病名がつくくらい赤血球の量が多くなるんですけど、特に健康に影響なさそうだし、血が多いなら少ないよりマシかな?くらいに思ってたんですが、本日採血して結果は次月なんですが、主治医の先生が過去のデータも見ていて多血症に気が付いたんです。

この10年で主治医の先生3人目なんです。

そしたら、寝てるときにいびきとかかきますか?

と聞かれました。

最近は横向きで寝てるのであまりいびきはかかないかなぁ、と思いつつ、たまーにですけど自分のいびきで目が覚める事があったので、かいてると思います。と答えました。

すると、無呼吸症候群で寝てる間に酸欠になって赤血球が増えているのかも・・・という話がありました。

そんな理由で多血症になるのかぁ・・・なんて思いましたが、どうやら寝てる間の呼吸の状態について検査する装置があるらしく、それは来月の診察時に受け取ってその日の夜に装着して寝て、翌日返却するという面白そうな検査をする事になりました。
そんなのつけて眠れるのかなぁ・・・なんて思いましたが、無呼吸がある人はしっかり呼吸できるので装置をつけると熟睡できて疲れもしっかりとれる人が多いそうです。

それは凄い、と思いました。
ずっと疲れ取れない原因がそうなら、寝ている間の状態を改善できればいいな、と思いました。

二次性多血症の原因は多岐にわたります。赤血球は全身に酸素を運搬するはたらきがあるため、肺の病気や過度な喫煙習慣、高地での居住などにより慢性的に体内の酸素が不足することによって過剰に産生されるようになります。また、赤血球はエリスロポエチンと呼ばれるホルモンのはたらきで産生が促されるため、エリスロポエチンを産生する腫瘍しゅようや腎臓の病気が原因で二次性多血症を引き起こすこともあります。

MedicalNote

僕はたぶん二次多血症なんですけど、たばこは吸わないのでやはりどこかで酸欠気味なのかもしれません。酸素濃度を測定しても成人にしては低めが出る事が多いです、息苦しさとかは感じないんですけど。

血が多いくらいかぁ・・・なんて思ってたのですが、予防したり治療できるならしておきたいものです。

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