地域包括支援センター、3職種の配置基準を緩和 厚労省方針 柔軟な運用も可能に・・・という記事の紹介です。
師走というのは忙しいと言いますが、これまでもこの時期は大忙しで、さすが師走だな、と思っていたのですが、今年はレベルが違う忙しさですね。
時間の流れがあっという間すぎて流れに思考や意識が付いていかない感じがします。かろうじて仕事や事務的な処理をこなしている感じ。
しかし、今年もあと6日ですね・・・。
包括支援センターの人員不足が本当に深刻なのがうかがえます。
3職種を揃える事ができなくなる包括が多くて機能不全になってきているのかもしれませんね。実態はよくわかりませんが、地域全体での配置基準もあるので下手をすると他法人の人事に口出すするような事にもなりかねないので、そんなにうまく行くのかなぁ・・・という感じがします。
配置職種によって包括支援センターごとに特色を出すというのも自治体全体の動きと連動しないといけないし実際どうなるんでしょうね。
そもそも、現状でも地域包括支援センターの役割って一般的にあまり認知されていないような気もするので・・・。
介護現場の人員基準とかもこんな感じでなし崩し的に緩和されていくのでしょうかねぇ。
だいぶ前(介護保険が始まった頃)から人手不足は確実視されてましたけど、結局予測通りになっていて本当にこれからどうするんだろう・・・なんて思っちゃいます。
地域包括支援センターも地域包括ケアの構築に注力していくと思いますけど、地域包括ケアシステムの構築がこれからの介護業界の死活問題を解決する手段だったような気がしますが、その主導的な役割を担うはずの包括支援センターの人員不足がここまで深刻だと色々無理筋な気もしてきました。
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