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ペットと暮らせる介護施設があるって本当? 施設での生活について介護福祉士に聞く・・・という記事の紹介です。

今日は久しぶりに残業で遅くなりました。
気が付いたら手のひらに切り傷があって洗い物とか手洗いをするととても沁みますが・・・すぐ忘れてしまうので定期的に沁みる痛みと戦っています。

結構紙とかでも切れちゃうので何かの拍子で切ったんだと思いますけど、帰宅して手を洗うまで気が付かなかったので不思議です。

一緒に住んでいるペットと介護施設に入りたいと考えている方は多いのではないでしょうか。近年では高齢者の楽しみや生き甲斐にスポットがあてられ、その中でペットと一緒に入れる介護施設も増えてきています。

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こんな施設あるといいなぁ・・・なんて思ってましたが、もうあるんですね。

グループホームとかでは、その施設で飼っている犬や猫がいる所はありましたが、今まで飼っていたペットと一緒に入所できるのはいいですね。

在宅でも入所は決まったけど、飼い猫や飼い犬をどうするか、飼い猫や飼い犬がいるので入所できないといったケースはよくありました。

現状はまだ全体の5%程度と言われていますが、近年そういった介護施設は増えてきているようです。自宅でペットと一緒に暮らし、家族同然のように過ごしてきた方には、うれしいサービスですね。

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今は飼ってませんが、僕は猫が好きで昔は飼っていましたので、もし飼い猫がいて入所が必要になった時は一緒に入所したいですね。
そういう施設が少ないのでそもそも諦めていましたが、徐々に増えていくのであれば嬉しいですね。

基本的に介護施設のお部屋が契約者の居住空間になりますので、その中でペットと一緒に過ごしていただくことになります。施設の中には庭や共有スペースなどがあり、ペット同士でのふれあいが可能な施設もあります。また、ペット可のフロアと一般フロアが別になっている施設もあり、自由に行き来できない施設もあるので入居前にしっかりと確認しましょう。

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当然ペット可のエリアと不可のエリアはあるだろうと思ってましたが、共有スペースでペット同士でも触れ合えるのは楽しそうですね。

職員がお世話をすることも考えられるので、珍しいペットなどは対応ができないことも考えられます。また、犬や猫でも噛みつかない、脱走しないなどの条件はあり、ある程度のしつけができていることが条件となってきます。

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やっぱりペットの世話も職員の仕事になったりしますよね。
珍しいペットってイグアナとかでしょうかね。
たしかにペットと一緒に暮らせる・・・といっても限度もありますよね。
こういう施設にペットショップとか併設していろいろ楽しいサービスが広がるかもしれませんし、そういう取り組みも進んでいるのかもしれませんね。

最近ペットショップも増えてる気がするので。

介護の現場は、介護される側・する側共にストレスを抱えやすい環境です。そこに犬や猫がいることで癒し効果が期待できます。アニマルセラピーは以前から注目されていて、精神状態の安定などにおいて高い効果が証明されています。また、同時に職員のストレスに対しても、アニマルセラピー効果が期待できると考えられています。

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ペットによる癒し効果は本当にありますよね。
認知症ケアに関わらず良い効果があると思ってますが、嫌いなお年寄りは本当に嫌いなのでその辺りは慎重な対応も必要ですね。

僕なんか職場に猫がいたら仕事しない気がします。
なるほど、職員の癒しにもなる可能性はありますよね。

一般的な介護施設と比較すると利用料金が高めに設定されています。ペットと一緒に入居できる施設は、ペットの世話をする職員を通常の介護職員とは別に雇用していることが多いため、人件費分と考えられます。

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たしかに入居費用は結構高くなりそうですよね。
ペット関連の対応費用や備品などの料金も取られたりしそうだし、ペット関連の環境設備整備をするにはそこにも維持管理のお金はかかってきますもんね。

飼い主が先に亡くなってしまうことはもちろんあります。その場合、ペットたちは施設の子として飼育されるケースが多いようなので、安心していただけると思います。

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これは安心しました。
施設の子としてそこに居られるのは良いですね。
ペット飼ってない僕が安心しました。

介護業界は人手不足が問題となっていますが、ペットが同居することで精神的に落ち着く方も多いので、そこまで負担に感じないという意見が多いようです。中には、少し手のかかるペットもいるとは思いますが、飼い主である高齢者、介護施設の職員とも刺激があって良いのではないでしょうか。

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精神的に落ち着いてもらえると思うのでデメリットばかりではなくてメリットの方がありそうな気もしますが、それは僕が猫好きで犬猫くらいなら見ていて楽しいと思うからかもしれませんね。

相互に刺激があるのも何となくいいですね。
ペットを介してよいケアの提供の工夫もできそうなので、ケアを提供する側としてはアプローチの数が増えそうで楽しそうです。

ペット可のフロアと一般のフロアを分けているところもあるので、全くダメということはないようです。しかし、多少の接触は考えられますしアレルギーなどがある方は難しいかもしれません。

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これは完全にデメリットになりそうですね。
ただでさえ人手不足なのに、アレルギーや犬猫が苦手な人の就職先の候補になれないのは痛手ですね。

でも、それでも徐々に増えているのはすみ分けというか、可と不可のエリアをしっかりと区分できる仕組みや環境が整いやすくなってきているからかもしれませんね。
これもコロナ禍の影響があるのかもしれません。

一緒に生活をしてきた大切な家族であるペットと、介護施設でも暮らしたいと考えるのは当然のことです。離れ離れになってしまうことが嫌で必要な介護サービスを受けないというのは、飼い主にもペットにも良くないことと言えます。そんなニーズを可能にした施設が増えてきているのはうれしいことですね。

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多様性など認められていく情勢なので、こういったこれまでにない希望や要求は増えていくだろうと思います。
特にこれからの高齢世代は、ペットを家族のようにしてきた人も多いように思いますのですごく貴重な取り組みをしているのではないかと思いました。


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