見出し画像

高齢者のネット利用が増加 コロナ禍がきっかけに=高齢社会白書・・・という記事の紹介です。

6月もいよいよあと2週間ですね。
日本年金機構から算定基礎届等の提出のお願い、という書類とCDが届いて頭が????でいっぱいになっている最近ですが、とにかく説明文を読むのですがなんだかよくわからない。
なんだろうこの感じ・・・と思うと思い当たる経験がありました。
そう、介護関係の法令集に目を通しはじめた頃の感覚と同じでした。

なるほど、だとしたらわからんなりに何度も読んだり触ったりして理解を深めていくしかないな・・・と思っています。
提出期限が7月1日~7月10日まで、という事で、なぜその一番忙しい時期にするかなぁ・・・なんて思いながら。

そんなわけで、今日は気になった記事の紹介です。

コロナ禍の前と比べて高齢者のインターネットの利用が大幅に増えた。情報機器に全く関心を示さない人は、もはやマイノリティとなっている。今後、介護サービスの利用者像も更に変化していきそうだ。

JOINT

いよいよ高齢者もスマホやタブレットを持参して、デイサービスとかで写真や動画を撮ったりしてインスタ映えとか始まる時代がやってきそうですね。

介護サービスを利用している高齢者自身のSNSでの発信はかなりの宣伝効果がありそうですし、介護サービスの質の向上にも寄与すると思うのでこういうのはどんどん進んで広がっていけばいいと思っています。

ネットでの情報収集の状況を問うと、「調べることがある」と答えた高齢者は50.2%と半数を超えた。前回の2017年度調査の約2.5倍に広がっている。

JOINT

ネットで調べ物をしている高齢者も全体の半分はネットで情報収集しているという事ですので、これからの高齢社会の様相も考えると、高齢者向けのネットサービスや情報発信は一定のニーズが見込めそうですね。

介護サービスの検索も増えていくでしょうし、ネット上でダイレクトにやり取りができる仕組みづくりは重要な要素になっていくかもしれません。

具体的な検索内容としては、「病気について」が39.0%で最も多い。「病院などの医療機関」が30.1%、「薬の効果や副作用」が25.1%と続いていた。

JOINT

既に医療の分野でこういったニーズの高まりがあるようなので、介護についても似たような項目で検索されていくのだろうと思います。

情報機器の利用状況をみると、「携帯電話・スマホで家族や友人などと連絡をとる」は75.7%。「ネットで情報を集めたりショッピングをしたりする」も28.3%で、前回調査の2倍以上となっている。一方、「情報機器を使わない」は14.6%と少ない。

JOINT

こういう形で家族や友人知人とつながっていく事は大事だと思いますので、もっと広がればいいなと思います。

ショッピングについては、もしかしたらトラブルの元にもなりそうなので要注意だなぁと思ったり。

「ネットで情報を収集すること、情報機器で連絡をとることなどに対する意識の変化もみられる。ネットを活用した高齢者の社会活動につながる可能性も考えられる」と指摘している。

JOINT

ネット関係の技術もどんどん発展しているので、思いもよらないような形のサービスや関係づくりが出来てきそうで面白そうですよね。

高齢者の発信などもどんどん増えていって、世代に関わらないような関係づくりがネット上でも進むといいな、と思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?