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ヘルパー以上に深刻? 介護施設の看護師確保、一段と厳しく カギは夜間の負担軽減にあり!・・・という記事の紹介です。


今日は用事もあっていろいろうろうろしていましたが、2万歩以上歩いてました。

結構足腰が疲れてます。
明日はのんびり体力回復したいところです。

さてさて、今日は看護師不足のニュースの紹介です。

最大の要因は高齢化に伴う需要の増大。そもそも、医療機関ですら必要な人材をなかなか確保できない状況に陥っている。

日本病院会は今年4月、実に75%の病院が看護師不足に直面しているとの調査結果を公表。6月には対策の強化を訴える提言書を国に出した。

相対的に給与が低くなりがちな介護施設は一段と厳しい状況にある。

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看護師不足は医療機関でも介護施設でも深刻です。
こちらの人手不足の問題もだいぶ前から警鐘は鳴らされてましたけど介護職不足と同じで回避することはできなかったようです。

看護師の有効求人倍率はホームヘルパーより高い17.24倍(今年6月)。状況は地域ごとに異なるとみられるが、少子化の進展で現役世代の人口が加速度的に減ってしまう今後、総じて一段と悪化していく懸念が強い。

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驚きました。
まさかヘルパーより倍率が高いとは思っていませんでした。
かなり強い組織力がある看護協会があるので看護師不足といってもそこまで、とは思っていませんでした。

急な出勤を強いられることがなく、妊活、妊娠、出産、子育てなど私生活と両立しやすい職場を求める看護師が増えているそうだ。そうしたニーズに応える環境を用意した結果、「若い看護師が来てくれるようになって活気が出た。以前はそもそも応募自体が少なかったが、今は求人を出せば反応がくる状況で必要数を確保できている」という。

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介護でも同じですけど、やはり子育て中の人が働きやすい環境が確保の鍵のような気がします。

オンコール対応をアウトソースし、身内の看護師ではなく外部の専門性の高い看護師に任せる仕組み。ちょっとした気付き、疑問など些細なことで気軽に電話をかけられることも、あえて組織外の窓口を使うメリットの1つだ。夜勤の介護職員の不安払拭、職場内の良好な人間関係の構築にもつながる、と評価されている。

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これ、取り組み自体はいい事だし広がると思いますが、国や厚労省とか看護協会とかがこういうの組織できないもんなのかなぁ、と思ってしまいます。

担当者は、「こんなことで電話したら悪いよな、という遠慮や気後れが不要になる効果が大きい。気兼ねなく頼れるから心身の負担が減り、安心して働けるようになったと喜ばれた。施設の評判も良くなっている」と語る。

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逆の見方をすれば、身内の看護師にはそんな事も気軽に聞けない職場が圧倒的に多いという事なんですよね、気兼ねなく頼れない身内って、ずっと他職種連携って言われてきたけどほとんどうまくいかなかった結果、こうなってるって事ですよね、とも言えると思いました。

いろんなところでアウトソーシングが進むことは良いことだと思うんですけど、社内コミュニケーションがうまく行ってた方がもっといいですよね。

そんなことをふと思ってしまうニュースでした。

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