それでもあなたは妬みますか?
街で見かける可愛い子その隣にはブ男。
「なんであんな奴が。」
と思ったことは無いだろうか。
そいつよりも俺の方が努力してるし、頭もいいし、背だって高い。
なのに俺が持っていないものを持ってるなんて許せないと。
だがそれは認知の歪みである。
彼の外見や肩書きだけを見て全てを分かった気になっている。
そう思うのは無論、君が外面的な所にのみ価値があると思い込んでいるからだ。
君は彼がどんな人生を歩んできたかも知らないで、想像すらしないまま、不平不満をあげつらう。
「俺は奴よりも上に立ってるはずだ。」
という希望的観測が君の認知を歪ませる。
そのままの認識でこれからも生きていこうものなら、君は恐らく一生をかけて他者に文句を言うだけのなんの幸せも訪れない人生を生きることになる。
それが嫌なら認知を変えろ。
腹が立ったら矢印を自分に向けろ。
そしてなぜを問え。
そこで見つけた自分の姿こそコミットすべき相手だ。
誰にも相手にされない人生はごめんだ。
〜になりたくないから、じゃなくて
社会と、人と繋がりたいから行動する。
そんな大人になりたい。
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