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Twitterで知ったツイ廃の悲恋に心が痛む



はじめまして。しらがと申します。私はTwitterという空間が好きです。とはいえ、あまり他人と絡むのが得意ではありません。あくまで「見る専」のスタンスを貫いています。


なにを見ているかというと、いわゆる「ツイ廃」です。TwitterというSNSにも、ヘビーユーザーはもちろん存在します。彼らはツイ廃と呼ばれており、彼らの中には、一日に100ツイートは日常茶飯事な人さえいます。


私は、そんな彼らが語る、飾らない日常が好きです。


しかし、日常には良いことも悪いこともあります。


とんでもなく嫌で辛い日もあります。


私の好きなあるツイ廃も類に漏れず、ある日、とんでもなく辛い境遇をネットの大海に向けて語り始めました。


そのツイ廃(以下彼女)が語るに、婚約寸前の彼氏を略奪されてしまったそうです。


元々お互い何年も前から「ご無沙汰」であり互いに浮気を許容していたのですが、その浮気相手の一人が略奪の犯人だそうです。


それ以来、あんなに仲が良かった彼氏さんとも連絡がつかなくなってしまい、どうしょうもなく途方に暮れている……という話でした。


私はその話を聞いて、胸が締め付けられるようなショックを受けました。彼女らの境遇だったり交際方法に問題があることは100も承知でしたが、彼女の見るからに苦しそうな文体を見ていると、理性よりも本能的な心配心が上回ってしまいます。


その結果、私はあろうことかその件を一ヶ月も引きずってしまいました……


でも、考えてみれば、もとより恋愛なんてそんなものなのかもしれません。


これは人間関係そのものにも言えることですが「出会ったからには終わりがある」というのは歴史始まって以来の絶対的法則ですし、


それが「死別」であることは極めて稀です。


消えないのは、そんな中で培った思い出だけなので、それを大事にしたほうが良いのかも(個人差はありますが)


そもそも彼女と元彼氏はきっかけが無かっただけで、すでに別れていたのかもしれません。


今日は、そんな声も知らぬ人に思いを馳せていた一日でした。

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