火と魔法の不思議な話
風水にハマり、風水アドバイザーの勉強を始めた。
風水の中では、五行というものがあって
木、火、土、金、水の5つの要素がすべてのもの現すっていう考え方をする。
この5要素はそれぞれ関わり合い、他の要素を強めたり、弱めたり、または強められたり、弱められたりする。
ジャンケンみたいに、グーはチョキに勝って、チョキはパーに勝つみたいな感じ。
その中でも、【木は火を生じる】って考えがあって、
これは木は燃えて火を生じさせる。
(なので木の要素は弱まり、火の要素は強まる)
て意味なんだけど、
この事をなんとなくヌボ〜って考えてて
(いや、木は燃えるけど、火って木が作り出すんじゃなくて、火が現れるから木が燃えるよね?)
って考え始めてしまった。
我ながら、ちょっと面倒くさい事考え始めたぞ、と思った。
こーゆー考えって、学習するときめっちゃ邪魔だよね。
「これはこーゆーもん」って覚えられなくて、自分の中で全部理解してから覚えようとすると、小さい疑問がいっぱい浮かんできて、大筋が見えなくなるみたいな。
仕事覚えるときとか、結構あったな。
話は逸れたけど、
(火は木からじゃなくて勝手に出現するよな?)
ってな考えが出てきて
【でも、よく考えたら、
火って一体なんなの???】
って思えてきた。
当たり前のよう使ってたけど
水は、雨が水蒸気になって雲になってまた雨になって…って、なんか「ずっとある」んだな、って思えるんだけど
火っていつも空気中にある、って訳でもないと思うし、急に現れるじゃん。
ライター付けたり、火おこししたりしたら火つくやん、て言うのも
でもその火が生まれる瞬間って、突然じゃんって。
魔法みたいじゃんって。
いやてかまさにこれは魔法やんって感じで。
まぁとても不思議になって、火って何でできてるのかググってみた。
火は、空気中の酸素が可燃性の物質と高温で激しく反応している【状態】とか【現象】のことらしい。
火、というのは個の存在ではなくて、状態。を、私たちは見ている。
酸素です!イマ高温で反応中ダヨ!!⭐︎⭐︎⭐︎
って感じを見ているって事だ。(違う)
あぁ、旦那さんがハリーポッターのアプリをしている。
ハリポタの施設もできたし大賑わいよねぇ。
魔法というと
やっぱ、急に出現するよね。
まるで火みたいに!
魔法も、もしかしたら
空気中の何たるかと、呪文(ことば)や想いによるエネルギーの周波数、
あとは元々持ってる特殊な体内物質などの反応とか(魔力的な)
が"反応“して、魔法っていう【現象】【状態】を作り出すんじゃなかろうか…
とクルクル考えて、ひとりで楽しんでおりました。
こーゆう、答えの出ない事ずーっとを考えちゃうところが
金のインディアンなんだろうなぁ。笑
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