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ANSD(頭の中を外に出す)

自分の頭の中にあることを外に出す作業が今の自分には必要なのかもしれないと思った。日記が長いこと人類の習慣としてあるのは実際人間にはそういうことが必要だからなのかなとふと思った。大きく出すぎました。私は私に必要なこととしてやろうと思う。

これを誰か人に見られるものとして残すつもりはないままに始めているが、文字として残す以上、人から見られる可能性は絶対にある。分厚い極秘の日記を書き溜めている人の話をきくとぞっとする。緊急脱出のときは絶対それを持って逃げないといけないし、外出するときも、きっと重たいであろうそれを毎日持ち歩かねばならないし、誰かが家に遊びに来た時も、あ、、そこはあけないで、、とかそわそわすることになる。それが生涯ついてまわるんやぞ?自分にしか分からないところに隠していたとして、警察に家宅捜索に入られたらどうする?もし自分が死んで、親しい人が自分を偲んで遺品整理をしたときに出てきたらどうする?その時は、本人はこの世にはいないのだから、だれが読んだって分からないし知らない。でも、だからと言って絶対に読まれたくないことを、自分のいないところで読まれるとしたら恥ずかしくて穴があったら入りたい気分だ。今既に。だから、だれに読まれてもいいつもりで書こうと思う。でもできれば親しい人か、読もうと思って読んでくれる人限定がいいな。

以前利用者の方が、shunさんは頭の回転が速いから字が汚いんだとフォローしてくださった。これまで字が汚いことにはあえて触れられなかったり、なんだか愛嬌があるねとか、味があるねとか、小学生男子の字みたい、いい意味で。笑 とか、そういう感じで「汚い」ことには言及されてこないことが多かったのだが、汚いことを認められた上でフォローされたのは、私の人生の経験として新しかった。

私は職業柄、鬼のようにタイピングをする。タイピングの速さ=命。実際に入社する前の「福祉」のイメージとはかけ離れている。(私調べ)お話を聞きながらタイピングするし(お相手の方の様子や状況によっては避ける)、違うことを考えながらタイピングするし、違う方向を見ながらタイピングする。日々爆速でバックスペースキーをタイプしている私も数年経てばちょっとはマシになってきているくらいに、入力速度は上がっていると思う。(今でもバックスペースキーは多用している)

当たり前のことだが、パソコンで文字を入力すると、統一された文字が並ぶ。フォントこそ変えられるが、基本的には、読めない、文字の大きさが違うなんてことはない。そこでさっき気づいたのが、「頭の回転の速い」私が、比較的早いタイピングスキルを得て頭に浮かぶことを日暮らしパソコンに向かって書き連ねたらもうすごいいっぱい書けるんじゃないかなと。ちなみに頭の回転の速さは2桁の暗算があんまりできないくらいの速さです。よろしくお願いします。

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