3DCGソフト・Blenderとは
そもそも3DCGってなんやねんだった私が、解釈したことを書きます。
私は最近仕事で3DCGソフト・Blenderを扱っています。他にもMayaや3dx maxというようなソフトもありますが、私はblenderしか知らないので違う部分があればご了承ください。
トップ画面は私がblenderを触って2週間で作成したネズミの雪だるまです♪
自分で言うのもなんですが、可愛くできたと思います♪
できた作品もこれからnoteで紹介できればと思います。
3DCGとは
一言で言うなら「立体物のデータを作ること」です。
Adobeのillustratorが平面のデータ作成ソフトなら、Blenderを始め3DCGのソフトは立体物をデータで作成します。
立体を作るとき、紙や粘土、木など様々な素材があり、それを実際に触ったり、削ったり切ったりする事で、完成しますよね。
3DCGも同じです。素材は点・辺・面。それの位置を動かしたり、増やしたりする事で形が出来ます。
ポリゴンとメッシュ
3DCG、blenderでは点を辺で繋いで出来た面をポリゴン、ポリゴンの集まりをメッシュといいます。
ポリゴンの形が正方形6枚で構成されているものは、立方体メッシュとなります。
ポリゴンは基本三角形と四角形で構成するのが良いです。
多角形になるとレンダリングやプリンターで出力する際に、不具合が出るようです。
なんとなく理解はしているのですが、話が複雑なので今は三角と四角、と覚えています。
おおまかな流れ
blenderでモデリングをする時はおおまかに2種類に分けられると思います。
基礎的な形のメッシュから点や辺を増やして変形させていく方法と、粘土のように感覚的にメッシュを変形させる方法。
前者は機械のパーツなど無機質なもの、幾何学的な形で構成できるものに向いています。
後者は彫刻をする時のようにメッシュを削るように変形させます。有機的な自然なものを作るのに向いています。
もちろん後者のやり方でも機械パーツはモデリングできますが、機械のような正確な数値の形は難しいです。
形にできればモデリング方法に間違いも正解もありません。ネットで検索するといろいろなやり方を紹介している人がいます。
なので自分に合った、やりやすい方法でモデリング作成していくのがいいようです。
モデリングできたら
モデリングが出来たら3Dプリンターで出力印刷したり、テクスチャーをつけたり、骨組みを入れて動かしてアニメーションにしたりと加工できます。
モデリングは言わば素材の土台作りだと思います。
せっかく3DCGの世界に踏み込んだんだから、モデリングすることだけでなく何か作品をつくれるといいですね。
おわり
初心者なりの3DCGについての解釈でした。
業界の方にとっては当たり前のことですが、知らないものにとってはアッと驚きでした。
3DCGはもっと飛躍していく業界だと思います。
私も先人たちの様々なサイトに助けられました。
これから3DCGを始める方に少しでもお役に立てればと思います。
自分のアウトプットも兼ねてこれからも記事を書いていきます。
一緒に3DCG頑張りましょう!
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