見出し画像

(まさか私が…?)コロナ療養生活を終えて。②療養生活編

コロナの症状が出たと思われる日から7日目で陽性判定。

無症状または2日くらい熱出してからはケロッと治る人が多い(※そういえば奴ら全員20代だ…)中、私は苦しかった。

更新サボってた間開いたから今はもう元気だけど、完全に調子良くなるのに1ヶ月以上はかかったな。

前回の記事の続きです。
当時の日記を頼りに、地獄の療養生活編、はじまりはじまり〜

【8日目】
(熱は36度台後半で喉はずっと痛いので色々省略。)
ここにきて初めて咳に痰が混じる。
この1週間、暇だからと食事の記録を「カロママ」というアプリでつけるようにしてるんだけど、摂取カロリーは基礎代謝以下。
体重も体脂肪は変わらないのに、身体は痩せてきている感じがする。
食欲がないけど薬飲むためと基礎代謝を落とさないためになんとか無理矢理食べている感じ。味覚がないわけじゃないけど、美味しいもの食べたいとか思わないからオートミール粥とかの適当な食事。
普段は美味しいものが好きだから結構辛い。ウーバーイーツでもなんでもすれば良いんだけど、ウーバー開いても食欲がないから食べたいものがなくて。
体重も体脂肪も落ちないのは、たぶん便秘のせい。普段から数日出ないのが普通な感じの便秘なんだけど、この1週間は本当に出てない。キムチとか牛肉とか食べてないからだと思う。

【9日目】
社会生活復帰を見越して軽い筋トレを再開したくらいなので、体調は少し回復。
夜になってコロナになってはじめてのウーバーイーツ。
梅干し入りの肉吸いを完食。

【10日目】
ずっと36℃台だった体温が、朝イチで初めて37.0℃に。
ちなみに平熱は36.4℃くらい。
夜から喉が痛くて苦しい。眠れないくらい。

ここで、療養期間10日は終わり。
もちろん翌日から仕事になんて行けるわけもなく、保健所に電話したら「3日間は療養の延長ができる」とのこと。
保険の関係なのか、仕事や学校を休みたい人が多いのか、

「症状があろうが熱があろうが最大3日」

を強調された。

ここから、喉が痛くてあまり変化がないので毎日記録をつけるのをやめている。

【12日目】
休日。昼からパーソナルトレーニングに行く。
行きの電車でフラフラになって、先生にコロナになった経緯とか、食欲全然なくて体力落ちまくってるから軽めのメニューの方が良いかもという話をしたけど、不思議なことに結局いつも通りのきついメニューをこなして体スッキリ。
トレーニング後の筋肉痛もいつも通りきて(2〜3日続く)、やって良かったと思う。

【13日目】
仕事があったけど、喉が痛いので会社を休んだ。熱は36.7℃。舌も白色でざらざらを
この日はコロナの後遺症外来について調べていた。
まず、「コロナ後 喉の痛み」から調べて、すぐに「上咽頭擦過療法(EAT)」が有効という説があることを知って、それをやってる病院や、「コロナ後遺症外来」を謳ってるところに行くべきと判断。
行ける範囲の病院を調べた。

近辺の耳鼻咽喉科は、「コロナの症状がある人は来ないでください。耳だけ診ます」みたいな感じだし、都立の病院はコロナ後遺症の相談窓口はあったけど、「コロナ後1ヶ月症状が続く場合は相談」となっていて、辛いのにそんなに待てない。
民間のクリニックでコロナ後遺症治療で有名な病院はあったけど、なんとオンライン診療2ヶ月待ち。

あのさ、今症状出てて苦しいの。仕事できる体にならんとまずいの。
1ヶ月も2ヶ月も待ってたらその間に治るか死ぬかどっちかだから!!!

という絶望的な気分に。
それだけ第7波でかかる人が多くて医療機関が逼迫してるんだろうけど、こっちも仕事ができないと困る。

そして、見つけた、電車で数駅のとある耳鼻咽喉科。
HPに「コロナ後も苦しい方、なるべく早くお越しください」的な救いの言葉。
念のため電話して今の状況と「療養期間が終わってまだ微熱と喉の痛みがあって仕事に行けない。仕事できる体になるのに必要な治療や薬がほしい」ということを話して、行っていいか問い合わせた。
電話口のお姉さんが感じ良くOKしてくれた。

一応ここで、療養生活編は終わりです。
次回は、後遺症外来生活を書くつもりです。
ちなみに、喉の痛みが治ってお酒飲めるようになっていわゆる全快状態になったのはつい最近のことで、普通に1ヶ月くらいはしんどかったです。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?