職群制度廃止×社内SNSの導入は、最高の掛け算。

セールスフォースのChatterで繰り広げられている議論に自分の意見をコメントしたら、社内コンサルに「着眼点がすばらしい、参考になります」とほめてもらえました。業務改革のプロにほめられて、正直めちゃくちゃうれしいです。

という自慢話がしたいのではなく。

クローズな場の会議ではなく、オープンな場である社内SNSは、職群制度廃止で一般職から総合職に転換した人の意見を吸い上げるのに最適です。職群転換に限らず、今まで目立っていなかった社員が脚光を浴びるチャンスが社内SNSには転がっています。

社内SNSなら、役職者から平社員までが、地域をまたいでフラットに意見を言い合えます。しかも、役員にまでスピーディーに伝わる。これは鳥肌ものです。すごく興奮します。今まで会議等に参加したことのない立場から、違った目線の意見が出ることもあるでしょう。仕事の合間にちょっと思いついてコメントした一言がきっかけで、起死回生のアイデアにつながることだってあります。そして、自分の意見が注目されると、よりよい発言ができるようにアンテナを張るようにもなるでしょう。

以前もこのようなnoteを書きました。

職群を廃止するなら、気づきの場と発表の場が必要。|籐子|note(ノート)https://note.mu/to_ko19880921/n/nfb1c8c9242cb

社内SNSも、導入して最初から活発な意見ができるわけではありません。でも、小さなコミュニティーで議論を始めて、少しずつ周囲を巻き込んでいけば、気軽に意見を書き込める人が増えていきます。職群制度を廃止にするなら、社内SNSで元一般職を議論の場に巻き込みましょう!

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