メールの罠にハメられて電話の役割を再確認した次第。

今日のnoteは、私の非を一切棚に上げて書きます。もう一度言います、私の非は一切合切棚上げです。


今日は、顛末書を書くところから仕事がスタートしました。何をやらかしたかと言うと、昨日が4月分の入金処理の締め日であったにもかかわらず違算が出た状態で退社してしまい、本社の経理課に代理で処理をさせることになってしまいました。


で、これとメールの何が関係あるのかと言うと、経理課から違算が出てる連絡がメールで入ったの、定時以降の18時なんですよ。いつもなら、もし違算が出ていれば当日の昼には連絡が入るんです。この時点で、定時以降にメールしても対応できると思っていることにツッコみたいところですが(私のメールは会社据え置きのPCでないと見られない)、さらにそのメールを私ひとりに送ってるんですね。で、反応ないから諦めたんでしょう、経理課が代理処理したのは1時間半後の19時半。


私なら、定時後に発覚した何かを絶対今日中にどうにかしてほしい場合、まず電話します。確かに、定時で事務所の電話は留守番電話に切り替わるんですが、留守番電話になっていても繋がる番号を設けているんですね。ちなみに、その日の私の退社時刻は17時45分。もし事務所に電話が入れば、所内の人が私の私用ケータイに連絡をくれて(緊急連絡先として番号を教えてある)、事務所に戻ることもできました。もし、繋がる番号を調べられないのであれば、本人にメールして、30分待って反応がなければ上長にもメールします。


私自身、電話やFAXで仕事をするのは好まず、基本的にメール(またはSalseforceのChatter)を使って仕事をしています。電話もFAXも取っ払ってくれ!とさえ思っていました。でも、トラブルなどの緊急時に個人宛にメールはしません。絶対メールが見られる環境だなんて言い切れないし、見ていない以上反応のしようがないのです。電話か、それも叶わずメール以外の選択肢がないなら、事情がわかりそうな人複数人にメールします。


と、

「そもそも私が悪いんですけど!

でもこれ、私ひとりが悪いの?

経理課は経理課で、やるべきことやってないんじゃないの??」

なんて、ホント自分のミスを棚に上げて文句タラタラで顛末書を提出しました。


メールは言うまでもなく便利なんですが、属人化しがちなのと、緊急時に弱いのが最大のデメリット。緊急時はやっぱり電話が強いし、やはりこの子を手放してはならぬ…と、再確認した日でした。電話は相手の時間を奪うからダメみたいな信仰もありますが、適材適所で電話もうまく使うべきですね。


(最後にもう一度言いますが、自分に非があることは重々承知していますし、反省もしています。ごめんね!)

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