有能な人の役目は手招きすることだと思う。

TwitterのTLにこんなツイートが流れてきました。

Twitterでは「これからの時代、無能な人間はますます生きづらくなる。能力上げてかなきゃ！」っていうような趣旨のツイートしか見たことないんだけど、無能で頑張りたくない人間も当たり前に文化的で最低限度の生活ができる世界の方が絶対いいし、別に無能でも頑張りたくなくてもいいんだよ、と思う

— Kei酱 (@kei_chan89) May 6, 2019

わかる…がんばりたくないよな…。

ただ、ひとつ言いたいのは、ここで言う無能と呼ばれるような、自分の活かしどころを見つけづらいような人に

「こっちだよ！」

って手招きするのが、無能の対極である有能と言われる人たちの役目だと思うんです。続きのツイートはこちら。

より有能で高ステータスな人生を歩むために生まれてきたわけじゃないじゃん。有能で野心メラメラの人はガンガン稼いでより豊かな生活を送ればいいし、能力が比較的低くてまったり生きたい人も貧困に喘がずにきちんと生存できる社会を作るのが国の存在意義では。

— Kei酱 (@kei_chan89) May 6, 2019

有能な人が、自分の能力を自分ひとりが成功するためだけに使うのってもったいないと思ってます。というか、本当に能力の高い人って、ステータスがどうとか、野心がーとか、稼ぎが云々とか、そういうことに執着しないような気がしています。みんなで楽しく暮らそうよ！って気持ちの人が多いイメージだし、私もそういう人でありたいと思っています。私は大して有能じゃないけど。

生活保護とかの福祉も大切なんですが、自分の足で立てるように導ける人が増えるといいですね。