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2番手に良さなんてないと思ってた。

皆さんこんばんは。Nabi.です。

最近あまり投稿が出来ていませんでした。
というのも、プライベートも仕事のことを考えてしまうくらい、頭の中が仕事で埋め尽くされてしまったのです…。
ただこの忙しさ、嫌いではありません。
"バリバリ仕事する私!"って感じで笑

皆さんも体調に気をつけながら、明日からも一緒に頑張りましょう〜!


今日は私の性格のお話を。
私は、小さい頃から非常に負けず嫌いな性格でした。
試合で負けたり、テストで良くない結果を取ったりすると、裏で1人で悔し泣きするくらいの…。
自分はこれくらい出来るだろう!これくらいは出来なきゃダメだ!というハードルがちょっと高いのかもしれません。(ちょっとどころではないかもしれないですが…)

ただ、それゆえ良いことだってあります。
何をするにも妥協は絶対しないので、仕事も勉強もある程度までは実力が伸びる方だと思っています。

しかしここで厄介なのが、"ある程度"まではということ。きっと私には1位を取ることができる程の能力は備わっているのかもしれません。でも、結果的に今までずっと取ることはできなかった。

短大では、1年の前期後期、2年の前期、全て学年1位の成績を修めていました。
しかし、結局卒業式で答辞を呼んだのは、名前も知らないあの子。私は卒業証書を受け取るだけ。その時間たったの30秒。
最後の最後で1位を取れなかったのです。

仕事の場面でもそうです。
私は日々、真面目に仕事を行うだけで、大事な役割は他の誰かに任される。
悔しさもありながら、少しホッとしている自分にまた腹が立ちます。


もしかしたら私は、いつでもどこでも"2番手"になってしまう運命なのかもしれない。そう思うようにもなりました。

でも最近、こうも思うようになりました。

"2番手だからこそ、ズルさと自由の中で堂々と行動できる"

2番手には1番手よりも失うものが多くありません。
何事にも恐れず、1番手の良さを盗みながら行動できるのです。
この1番手になるまでの余白は、より良い1番手になる為の伸びしろに過ぎなかったのです。


ビリよりも2番が悔しいものだとよく言いますよね。私もそう思います。
だからこそ、ビリよりも大きい悔しさのバネでもっと上へ這い上がれるのではないでしょうか。

いつか私も、何かの、どこかの、誰かの、一番を目指して頑張っていこうと思います。
程々に休憩も取りながらね。


皆さん、今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!

最近、一日の中で寒暖差が激しいので、出かける時には何か上着を持っていくといいかもしれませんね。
以上、冬でも手袋とマフラーを付けない女でした。

では。

Nabi.

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