見出し画像

21歳、夏。

初めまして。
会社の先輩に影響され、私もNOTEを始めることにしました。
マイペースな性格から、頻繁に投稿することはないかもしれませんが、
日頃の思いをここで皆さまにお伝えできればなと思っています。

最初の投稿なので、まずは自己紹介から。
私は2001年生まれの21歳です。
短大を卒業し、現在は生まれ育った宮崎で接客業をしています。
休日の日には、カフェに行ったり、映画を見に行ったり…ひとりで街をぶらぶらするのが好きです。

仕事のモチベーションって…?


この間、高校の同級生とカフェでお話していた時のこと。
「Nabi.の仕事のモチベーションって何なの?」

正直、考えたこともありませんでした。
「なぜ急にそんなことを聞くの?」と私。
話を聞くと、彼女は今の仕事を今後続けるべきか悩んでいるとのことでした。

仕事を始めて1年。確かに同級生の中でも、退職という選択をしている人は珍しくありませんでした。
そんな中で私が今後も今の会社で働きたいと思えるのは一体なぜなのか、考えてみることにしました。
その為にも一度、私の就職活動を振り返ってみようと思います。

私の就職活動のテーマは、
『自分が常に成長し続けられる環境を選ぶ』でした。
その中で重視した点は3つあります。

1.接客業

まずは、「接客業」であるということ。

私にとって接客業は、ある意味挑戦でした。
というのも、接客をするうえで最も重要なことは
「臨機応変な対応」だと考えており、
これは私が最も苦手とすることだったからです。

そんな私がなぜ接客業にこだわったのか。
それは、そんな自分を変えたいと思ったと同時に、
臨機応変な対応にも"マニュアル“があると知ったからでした。
会社説明会で、ある先輩が「私は臨機応変な対応をするために、ある程度のマニュアルを作っておき、それを基に行動している」のだと教えてくださいました。
私の中で、イレギュラーな問題に対する臨機応変な対応が
「とっさに行うもの」ではなく「予習復習次第でどうにかなるもの」
に変わった瞬間でした。

私は学生の頃から、授業の予習復習は欠かさず行っていたので、
ああ、これなら私にも出来るかもしれない、自分が苦手とすることが1つ克服できるかもしれないと思い、接客業を選びました。

入社して1年が経ち、どうしても失敗することだってありますが、
その日々の失敗の繰り返しが自分をより強くしているのだと感じます。
何よりお客様に接客を褒めていただけると、心の底から嬉しく、
おしゃべり好きの私は接客業を選んで正解だと思えるようになりました。

2. リフレッシュ休暇

私の会社は少し特殊で、「リフレッシュ休暇」という制度があります。
それは、1ヶ月間会社を休み、自分が人生の内に経験してみたいことを海外に行き、実行するというもの。

私は高校生の頃から、韓国語の勉強を始めており、いつか絶対語学留学に行きたいと考えていました。
しかし、短大を卒業してもコロナは収まらず、留学を諦め、就職活動を始めました。

そんな時に、今の会社の会社説明会でこの制度について教えていただき、
「この会社なら、仕事を辞めずに留学が出来るかも…!」
と思い、この会社を第一候補として考えました。

実際、今年の5月に韓国・ソウルへ約1ヶ月間の短期留学に行きました。
初めての一人旅であり、初めての海外でしたが、
それはそれは自分の自信に繋がった韓国滞在になったと感じています。
韓国語能力の向上だけでなく、自分の行動力向上に繋がったと感じたので、
また機会があればリフレッシュ休暇を使いたいと考えています。

⒊ 人間関係

突然ですが、私は人間関係さえ良ければなんだって続けられる自信があります。
それぐらい自分にとって、どこかに所属する上で「人間関係」は最も重視する点だったのです。

私は幼い頃から、人の顔色を伺うタイプの、いや伺いすぎるタイプの人間でした。
それが故に積極的に行動が出来なかったり、いつのまにか心が疲れてしまうことも多々ありました。

社会に出て、仕事をすることは学校とは違い、
時間が経てば終わるものではありません。
もしかしたらこの先ずっと働くかもしれない会社を選ぶことは、全く容易いことではなく、人よりも多く時間を要しました。

そんな中で出会ったのが今の会社です。
会社説明会、職場体験、面接…。会社訪問をする度に多くの社員とお話しする機会がありましたが、皆さんおおらかな人ばかりで、何より社員同士とても仲が良い!

私を入社させるために、こんなに優しくしてくださるのかと正直疑うほどでした。笑

しかし、いざ入社してみると、いい意味で裏切られました。
入社する前よりも優しく、何より一緒にいるのがとても楽しい。
ミスをしても、同じ質問をしても、笑顔で分かりやすく教えてくださるのです。
私が顔色を伺う必要のないほどに。

この会社を選んで本当に良かったと、毎日思います。
人間関係に悩むことなく、仕事に集中できる環境に出会えたことが
なんて幸運なんだろうと感じます。

結論

話を戻しますが、結局私の仕事のモチベーションは、上記の就職活動のテーマに大きく関係しているのだと言えます。
『自分が常に成長し続けられる環境を選ぶ』のは、人生においても重要なことだと思いますし、自分の成長を感じると何より生きる活力が湧いてきます。

妄想をしている時や将来の夢を考えている時って、すごくワクワクするじゃないですか。私はそんな「いつかこうなればいいなぁ」を現実にするために、常に成長することを望んでいるのだと思います。
そしてあわよくば、そんな私の姿を見て、「あ、生きるって楽しいんだ」って思ってくれるような人がいたら幸いです。


あ、まさか仕事のモチベーションについて伝えるのに、こんなに長い文章になってしまうとは…。笑
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
拙い文章ではありますが、こんな感じで投稿していこうと思っています。

21歳、夏。私はこの暑さに負けずに明日もお仕事頑張りますよ。
皆さんもどうか体調にはお気をつけて。

では。

Nabi.

#あの選択をしたから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?