出版について、2ハウス―8ハウスから考えてみる|西洋占星術
こんばんは、灯です。
「出版」という言葉から、皆さんはどういう出版形態を思い浮かべるでしょうか。
私は長らく「書店」に並ぶ「紙の本」を思い浮かべてきました。
これは私の思い込みであり、一つの夢でもありました。
小説を書く
↓
公募で受賞
↓
書店に紙の本が並ぶ
これは2ハウス案件でしょうか?
自分の能力(2ハウス)を使って執筆するのだから、2ハウス案件に違いない。
私はそう思い込んできたのですが、たまたまnoteでこちらの記事を目にしました。
こちらの記事にはこう書かれてあります。
公募=自力で賞を勝ち取る、だと思い込んでいた私、びっくり。
他力本願!?
ってことは……8ハウス案件!?
小説を書くところ、までは2ハウスでしょう。
AIを使うとか、仲間と共作とかでない限り、自分一人で執筆しているのなら自分の能力=2ハウスと見てよさそうです。
さて、問題は公募です。
公募で受賞された方々をひそかに見てきた私としましては、「自力で賞を勝ち取る」というイメージから2ハウスだと思い込んできました。
ですが、よくよく考えると。
選考には選考委員の「主観」が大いに入る。
その「主観」とは、その人の「他人の能力を見極める能力」である。
たいていの公募が出版社主導で開催される。
そうでなくても地方や有名な作家さん、何かのイベントなど、受賞すれば何か大きなものを背負う必要がある。
「賞にふさわしい作品なのか」を、慎重に見定められるのである。
……あれ?
8ハウスだな、これ。
そして受賞したあとの出版に関しても、8ハウス感が満載です。
たとえば表紙を担当するイラストレーターやデザイナー、装丁、帯の言葉、などなど、受賞者の意向が100通ることはおそらくないでしょう。
(よっぽどの売れっ子作家なら別かもですが)
他人の能力(8ハウス)によって、自分の収入(2ハウス)が変わる。
そこで、こんな仮説が立ちます。
「公募で受賞し出版を果たした人は、8ハウスが強いのでは?」
ここで一つの例として、小説は書いてきたけど公募で落選しかしたことがない私の2ハウスと8ハウスを比較してみると。
……明らかに8ハウスが弱い。
逆に2ハウスは強い、めっちゃ2ハウス型人間だわ、私。
(強い弱いはプロの占い師に見てもらえば一発かと思います)
思えば私は、全部自分主導でやりたい欲が強いのであった。
出版に伴いタイトルが変わってしまうなんて嫌だ。
表紙は自分好みの絵を描く方にお願いしたい。
内容の変更とか無理、これはもうこういう話なんで!
……わがままやなぁ~。
8ハウスにはプロデュース能力という意味がありそうだと思っていたけど、プロデュースされる能力も含まれそうですね。
土星支配のハウスですし、不自由もしがらみも込みなのでしょう。
授けられるのも大変だ……!
2ハウス―8ハウスを軸に「出版」というものについて考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。
8ハウス強々民さんの体感が気になるところ。
公募は8ハウス型の皆様におまかせするとして、2ハウス型の私は全部もう自分でやるっきゃないですね~~。
(両方強いのがたぶん一番いい)
(しれっとスルーしてるけど出版は3ハウス―9ハウスも大事)
本日はお読みいただきありがとうございました!
▽ぜんぶ自分ですることにしました
▽ぜんぶ自分でしたものがこちらです
読了ありがとうございます。サポートいただけると喜びます。