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【書評】10万人以上を指導した 中学受験塾 SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること

本日は『10万人以上を指導した 中学受験塾 SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること』から良かった点を1つ紹介します。

1.今の中学受験で試されるのは、どれだけ知識を詰め込んだか、ではなく、その知識を活用して、どう表現するか

だそうです。そのために、必要な力の一つが、
③自らを表現する力だそうです。

自ら表現する力はどうしたら鍛えられるのか?

それは子供が何か発言した時に、なんで?と問いかけることだそうです。

例えば、今日の夕食のハンバーグが好き、と子供が発言したら、すかさず、なんで?と問いかけるのです。

そうすることで、子供の思考が働き始め、考えを言語化するという力を養うためのトレーニングになるのです。

本書では、このように今、中学受験で求められているのがどんな力か、その力を養うために、普段親はどんな働きかけをすべきか、マクロの考え方や具体的な手法、強化別の接し方などを◯×形式+解説で教えてくれます。

私は本書を読むことで、

  • 面も日常の子どもとのやりとりに目を向け、疑問を投げかけたり、

  • 子供が1人で解決しようとしている問題に対して、意図的に見守れるようになったり、


  • といい変化がありました。

    他に下記のような塾の先生だから分かる話など、参考になる点が多かったです。

ほかの子が理解している状況でも臆せずに「なんで、そうなるの?」「ここ、おかしくない?」と疑問を投げかけてくる子は伸びる

本日は以上です。また来週。


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